桜ミニフォトコンテストの受賞作品を発表!

桜ミニフォトコンテストの受賞作品を発表!

今年度で7回目となる福山大学の桜ミニフォトコンテストでは、今回学生の部22作品、教職員の部7作品、合計29作品のご応募がありました。そして本学の学生と教職員の皆さんによる303件の投票の結果、各賞の受賞作品が決まりましたので、それぞれの作品、受賞者、作品に対するコメントを紹介します。

また5月21日(月)には授賞式も行われましたので、その様子も合わせて報告します。当日は学長室にて、学生の部・最優秀賞、優秀賞、さくら賞、そして教職員の部・最優秀賞を受賞した4人が学長より表彰されました。

緊張の面持ちの受賞者の皆さんです

まずは、学生の部・最優秀賞、経済学部税務会計学科 3年 濵田侑弥さんです。

作品名「春のとおりみち」

撮影者コメント:「普段写真を撮りに色んなところへ行っています。あまりここの坂にはいかないのですが、桜の写真を目的で行ってみるととても綺麗な風景が・・・。ということで撮ってみるといい写真が撮れました」

濵田侑弥さんの受賞の様子

優秀賞は、経済学部経済学科 3年 坂口圭一郎さんの作品です。

作品名「春のきざし」

撮影者コメント「記念広場を歩いていたらしだれ桜がとても綺麗だったのでサークルの後輩と共に撮影しました。」

坂口圭一郎さんの受賞の様子

さくら賞は、工学部建築学科 4年 石岡諒真さんの作品です。

作品名「溢れる夕陽を」

撮影者コメント「僕は時に無力で何もできない自分に苛立つ。明日はどこまで行こうかな。おばあちゃんは言っていた たぶんおじいちゃんも言っていた そんな一枚です。」

石岡さんは、前写真部の部長さんでしたね。一昨年度は最優秀賞を受賞されています。

石岡諒真さんの受賞の様子

そして教職員の部・最優秀賞は、工学部建築学科 酒井 要さんの作品が選ばれました。

作品名「月下満開」

撮影者コメント「満月の下で満開となった桜が、月と明かりに照らされて静寂な闇の中に浮かび上がる姿を狙いました。夜空の「闇」とのコントラストをつかって、満開の桜と満月の存在を強調することで、咲き誇る桜の姿をより印象的な春の象徴として表現しています。」

大人の魅力が感じられる作品ですね!

酒井要さんの受賞の様子

各表彰状と記念品の授与のあと、松田文子学長より、お祝いの言葉をいただきました。

次に投票していただいた方のコメントの一部をご紹介します。

🌸どれも甲乙つけがたい、いい作品がそろっていて迷いました。学生作品の部は、入学生や卒業生の門出となるような明るく華やかな桜の小道の情景に惹かれ、この作品に投票することにしました。教職員作品の部は、かすかに赤みを帯びた青空が、まるで桜に染められたように感じられました。とても春らしい作品のように感じられ、この作品に投票しようと思いました。

🌸 夕陽や月光にスポットを当てた作品が気に入りました。桜を通じて、今一度自分自身を見つめ直す機会が得られたので良かったです。今回も勇気や希望を与えてくれるような作品がたくさんあり、素晴らしかったです

最後に・・・

本コンテストで受賞された皆さん、おめでとうございます!また、作品を応募された皆さん、ありがとうございました。

来年度も「福山大学の桜ミニフォトコンテスト」は実施することとしています。多くの皆さんのご参加をお待ちしています!

 

学長から一言:あらためて本学の桜に惚れ直すような、素晴らしい作品揃いでした。。。これらの作品は、大学の広報にもしっかり使わせていただきますねッ!ありがとう。。。そして、コンテストに参加してくださったすべての学生と教職員の皆さんにも感謝!