【工学部】島根県立情報科学高校の第4回情報ITフェアに出展

【工学部】島根県立情報科学高校の第4回情報ITフェアに出展

「Society 5.0を体験しよう」と題して、今年も工学部として島根県立情報科学高校の第4回情報ITフェアに出展してきました!

スマートシステム学科の伍賀、情報工学科の中道の報告です。

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11月30日(土)~12月1日(日)の2日間にわたって開催された島根県立情報科学高校の第4回情報ITフェア
http://johokoko.ed.jp/

工学部からも「Society 5.0を体験しよう」と題して出展してきました。
IoT(Internet of Things)、ロボット、人工知能(AI)、ビッグデータ等の新たな技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れてイノベーションを創出し、一人一人のニーズに合わせる形で社会的課題を解決する新たな社会を「Society 5.0(ソサエテイ 5.0)」と呼んでいます。
内閣府のSociety 5.0科学技術政策 https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/index.html

1日目:ドローンプログラミング体験教室
スマートシステム学科は、ドローンの飛行をスクラッチを使ってプログラミング、テント内のフィールドを上手に飛行して、フィールド内に隠されたメッセージをドローンのカメラで見つけるというゲームを実施しました。
イベントは大盛況で、小学生から社会人まで約50人の方々にドローンプログラミングを体験していただきました。

このイベント実施は、スマートシステム学科4年生の新木さんと3年生の大野さんが準備段階から精力的に頑張ってくれました。また、当日は情報科学高校の生徒さん2人にアシスタントに来ていただき、たくさんの来場者にドローンプログラミングをレクチャーすることができました。

情報科学高校の生徒さんと記念写真

情報科学高校の生徒さんと記念写真

2日目:指差しでお絵かき、描いた柄の魚が泳ぐ水族館、レーザーアニメーション
情報工学科は、3年生の正畑さんと山本さんが中心となってイベントを準備してくれました。2日目もアシスタントの情報科学高校の生徒さんが大活躍、女子高生の感性で出展物にネーミング「SILK:ITのちからをつかって絵をかこう」「おさかなさんにもようをつけてあげよう」、さらには宣伝のPOPまで作ってくれました。

SILK:ITのちからをつかって絵をかこう

SILK:ITのちからをつかって絵をかこう

おさかなさんにもようをつけてあげよう

おさかなさんにもようをつけてあげよう

おかげをもちまして、子どもたちは水族館が混みあうぐらいにイベントは大盛況でした。
大人たちには、指差しにお絵かきに、「未来の教室の黒板は指さしたらカーソルが出てきて質問できるから、最初の授業は自分のカーソルをデザインすることから始まるかもしれない」と、未来の教育環境に興味を持っていただけました。

2日間にわたって中心となってイベントを企画・運営してくれた学生の皆さん、またアシスタントとしてイベントを盛り上げていただいた高校生の皆さん、ご協力いただき本当にありがとうございました。

 

学長から一言:島根まで出かけて、地域貢献ですねッ!工学に興味を持つ子供たちのすそ野が広がるとよいですねッ!学生の皆さんも、そして教員の皆さんんも、お疲れ様!!!