【メディア・映像学科】特撮!

【メディア・映像学科】特撮!

メディア・映像学科では「特撮」の実習中です!(水槽?)

 

こんにちは。学長室ブログメンバーの安田です。メディア・映像学科では特撮をやっています。「特撮」?特撮ヒーロー…?誰か変身する…?と思われる方もいるかもしれませんが「特撮」とは、SFXともいい、もともとは特殊撮影、通常の撮影では表現できない視覚効果を得るための撮影技術です。

今日は、中嶋教授の授業「CG表現論」でこの特撮にチャレンジしているところでした。

右にいるのが中嶋教授です。カメラを覗き込んでいます。照明の先には…

水槽に謎の液体(?!)が投入されていました。

 謎の黄色い液体が水槽に広がり…

広がり…。

お分かりの方もおられるでしょうか。これは、実は〇〇を表現するための素材作りなのでした。水槽の後ろに青いボードが見えますが、これはブルーバック(気象予報士さんの後ろにあるのもこれです)で、この後、別の映像と合成するときに役立ちます。水を使っての〇〇のための素材作りはクラシックな特撮技法の一つでもあるのです。

撮影結果に集まる学生たち。

これをこの後の授業で合成して、〇〇の表現に使います。CG全盛の現在ですが、元になる素材は実際のものを撮影した方が良いことも多いのです。そのあたりも授業で実際に体験しながらやっています。

さて、次の段階はうまく行くでしょうか。この後もまたブログで紹介できるような良い結果が出ることを祈ります!!

(そのとき〇〇が何かもわかっていただけるかと思います。それまでは秘密にしてみます!)

 

学長から一言:〇〇とは、なんだッ!!!ぜーんぜーんわかりません、想像もつきません!くやしいいけど、次の学長室ブログを待つしかないじゃんね~!!!