【経済学部】中国経済シンポジウムを開催!

【経済学部】中国経済シンポジウムを開催!

10月28日(月)午後2時から5時にわたって,福山大学孔子学院主催、福山大学・福山平成大学共催、福山商工会議所の後援を受け『中国経済シンポジウム』が学校法人福山大学宮地茂記念館にて開催されました。
学長室ブログメンバーの石丸(経済学科)がお伝えします。

第1部講演には約100名の聴衆が参加しました

第1部:講演 キャッシュレス国家―「中国新経済」の光と影

対外経済貿易大学国際経済研究院教授の西村友作氏

第2部:パネルディスカッション『米中貿易問題と備後企業』

モデレータの春名章二氏(経済学部経済学科教授)

パネリストの李森氏(経済学部経済学科教授)

パネリストの西村友作氏(対外経済貿易大学国際経済研究院)

パネリストの溝上修一氏(リョービ株式会社)

第2部も大勢の聴衆が熱心に聴き入っていました

西村氏による中国経済と米中貿易摩擦についての解説

リョービの広告はマツダスタジアムでも東京ドームでもお馴染みです

溝上氏によるリョービの業績と中国の関係についての解説

第2部では活発な意見が交わされました

福山大学があるこの備後地域は、中国と関係のある企業も多く存在しています。
それだけに、今後の中国経済についての市民の関心の深さが伺えました。

 

学長より一言:この日の午前中は、福山大学孔子学院の共同設立大学である中国対外経済貿易大学、上海師範大学、学校法人福山大学の各代表団が出席して三大学協定更新の調印式を行い、午後はこの中国経済シンポジウムという、中国にちなんだ有意義な一日でした!関係者の皆様、お疲れ様!