【工学部】高大連携講義2019を実施!

【工学部】高大連携講義2019を実施!

将来、進学を考えている大学などについて詳しく知りたいと思っている高校生の皆さんに、大学の講義を受講していただく高大連携講義2019が実施されました。

工学部長の山之上から紹介します。(投稿はブログメンバーの中道)

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関心を持った学問についてもっと深く学びたい、将来進学を考えている大学などについて詳しく知りたい、と思っている高校生の皆さんに、教育ネットワーク中国を通じて、大学の講義を提供しています。
http://www.enica.jp/03highschool/2019/index.html

工学部からも4つの講義を提供しました。
http://www.enica.jp/03highschool/2019/02extension/01/original02.html
8月5日(月)「情報工学入門」
8月6日(火)「建築入門」
8月6日(火)「機械システム工学への誘い」
8月7日(水)「自走式センサーロボットプログラミング入門-スマートシステムへの誘い-」

 

情報工学科では「情報工学入門」として、情報倫理や身近なプログラムとしてスマートフォンの電卓をプログラミング、グラフィックプログラミングが実施されました。

山之上教授が情報倫理について紹介

山之上教授が情報倫理について紹介

 

建築学科では「建築入門」として、建築に求められるデザイン性、使いやすさ、安全性、快適性などを学ぶための基礎的知識を各専門分野ごとに分かりやすく解説しました。さらに、CGを使って建築空間をつくる演習が行われました。

 

機械システム工学科では「機械システム工学への誘い」として、日常生活や産業現場で活躍するいろいろな機械を創り出すための知識・技術について、コンピュータ機械設計3次元CAD ・CAE演習や自動車性能実験が行われました。

 

スマートシステム学科では「自走式センサーロボットプログラミング入門-スマートシステムへの誘い-」として、測ること、演算すること、動作することといったスマートシステムのエッセンスが全て含まれている自走式のロボットをプログラミングしました。

自走式のロボットをプログラミング

自走式のロボットをプログラミング

 

各班ごとに、チームメンバーが協力して、ブライテンベルグビークルという光に反応して車輪の回転を調整するロボットを組み立てました。このロボットを使って、懐中電灯でコントロールしながら教室を一周する競技のチーム対抗戦を開催し大変盛り上がりました。

最後は、参加していただいた高校生の皆さんと製作したロボットと一緒に記念撮影です。みんな良い笑顔で、楽しんで授業を受けてくれましたことが分かります。

製作したロボットと一緒に記念撮影

製作したロボットと一緒に記念撮影

 

これらの講義や演習の申込はすでに締め切られていますが、まだ8月18日(日)の体験入学会や9月14日の(土)の見学会といったオープンキャンパスを通じても体験していただけます。是非、お越しください。
http://www.fukuyama-u.ac.jp/open-campus/

 

学長から一言:どの授業も興味深い。。。易しくしかし最先端の工学技術に触れることが出来るように工夫されていたようですねッ!高校生の皆さんも楽しみながらしっかり学べたようで、よかったですねッ!