【キャンパス】第8回「福山大学の桜」ミニフォトコンテストの表彰式挙行!

【キャンパス】第8回「福山大学の桜」ミニフォトコンテストの表彰式挙行!

皆さんの投票(Cerezoによる346票の投票)により、優秀作品が決定しました!本年度で第8回となる「福山大学の桜」ミニフォトコンテストですが、79作品の応募をいただき、投票で優秀作品が決まり、5月29日に学長室にて、「表彰式」が行われ、松田学長より表彰状と記念品が贈呈されました。それぞれの作品、受賞者、作品に対するコメントを紹介します。学生委員会副委員長の藤原のレポートです。

 

「最優秀賞」は、経済学部経済学科・坂口圭一郎さんの「さくら」です。

坂口さんは、昨年度は、優秀賞を受賞されています。

 

撮影者コメント「7号館沿いの道路に連なる桜がとても綺麗だったので、この場所で撮影しました。今年のテーマが春の香りとパワーを表すというものなので、写真全体の雰囲気や被写体の表情などにこだわりました。」

坂口さんは、2年生のときに一眼レフカメラを購入したそうです。昨年度のリベンジとして挑戦し、見事「最優秀賞」に選ばれました。素敵なモデルさんですね、おめでとうございます!

               「最優秀賞」受賞の坂口圭一郎さん

 

「優秀賞」は、生命工学部海洋生物科学科・菅 美咲さんの「現代的さくらの幻想」です。

 

撮影者コメント「昔からある春の雅「さくら」と現代的な「街灯」が古風な雰囲気と現代的なスタイリッシュな雰囲気の両方を放つ。光を贅沢に使った作品です。」

菅さんは、カメラを初めて1年目での快挙です。これからも素敵な景色をみつけていきたいとのことです。おめでとうございます!

                「優秀賞」受賞の菅 美咲さん

「さくら賞」の1作品目は、経済学部経済学科・武正麻佑さんの「三蔵屏風」です。

撮影者コメント「放課後の校舎を探検していたところ、窓いっぱいに広がる桜並木を見つけました。教壇に立つと、薄暗い教室の奥で静かに舞う花びらの様子がとても綺麗でした。」

他学部の付近を散策し、絶好のスポットを見つけたそうです。これからも、素敵な写真を撮ってくださいね。おめでとうございます!

               「さくら賞」受賞の武正麻佑さん

「さくら賞」の2作品目は、生命工学部海洋生物科学科・中荒井李華さんの「廻る季節」です。

 

撮影者コメント「さくらは長く寒い冬を乗り越え、この季節を迎えます。しかし、綺麗に咲き誇る季節は1週間と長くなく、次の季節へ向けての準備をまたはじめます。1つはその儚さを表しています。そして私達も同様、3月までの生活を乗り越え、入学や入社を迎えます。同時に新たな場所で花咲くために不安な新生活を過します。新生活を楽しむ気持ちと水面に映る不安な自分が「頑張ろう」と交わりながらも前を向いていく、そんな様を表しました。」

中荒井さんは、高校生の頃より、趣味として写真に取り組んでいます。昨年度は、応募の期限が間に合わなかったから、今年は頑張って応募したとのことです。おめでとうございます!

               「さくら賞」受賞の中荒井李華さん

それぞれの作品についての思いを笑顔で話してくれました。

 

 

本コンテストで受賞された皆さん、おめでとうございます!

惜しくも賞には選ばれなかった作品にも、どの作品にも福山大学の桜が美しく撮影されています。

作品を応募された皆さん、ありがとうございました。

本ミニフォトコンテストが、日常の学生生活の中にあってキャンパス内の美を発見する機会となり、皆さんの心を和ませるきっかけのひとつになっておれば幸いです。

 

学長から一言:今年の写真は、例年になく着想が素晴らしい!!!大学を紹介する行事の時には、よくスライドを使いますが、その際にもこれらの写真をこれから1年間使わせていただきます!!!ありがとう!