【国際交流】語学力UPだけじゃない!海外留学の意義

【国際交流】語学力UPだけじゃない!海外留学の意義

「 やりたいことを実現化する 」 。海外留学は、語学力を伸ばすためだけではなく、困難に打ち勝ち、新しい道を切り拓くためのチカラを養うための絶好の機会です。昨年トビタテ留学JAPANで海外に留学し、現在は本学のトビタテ学生ブランドマネージャーを務める片岡玲実奈さん(生物工学科3年)の企画により、2019年4月23日に新入生を対象とした歓迎会が開催され、学科を越えた交流が行われました。国際交流課も留学相談のためのブースを設置するなどのサポートを行いました。 片岡さんから当日の報告が届きましたので、国際交流課長の坪根が紹介いたします。

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こんにちは、片岡です。4月23日に1号館学生ホールで「Welcome party」を開催しました。

春は入学・進級であたらしい環境・心持ちになると思い、もっと楽しい学生生活になるように学科・学年を飛び越えて仲良くなれる場所を作るために、全学的な新入生歓迎としてこのイベントを開催しました。

色々な人と仲良くなってもらいたかったので、チーム分けをし、そのチームで商品をかけたチーム対抗のジェスチャーゲームを行いました。

ゲームをするだけではなく、3年生・4年生の参加者から「大学生活でやっておいたらいいこと」を教えてもらいました。留学・ボランティア・自主ゼミ・サークル活動といった項目の話が出ており、興味を持った学生がさらに詳しい話を聞いている場面もありました。

早川国際センター長(左奥)も参加!

最初は多くの人が初対面の人と一緒のグループで戸惑っていましたが、ゲームを進めていくうちに打ち解けてゆき、とても楽しそうでした。「先輩と仲良くなれてよかった」「普段他学科の人と関わることがないから新鮮で楽しかった」という感想を聞くことができ、とてもよかったです。実際にこのイベントを通して新しい活動に参加した人もおり、とてもよい場所になったのではと思います。

“やりたいことを実現化する”をコンセプトにした学生団体「to(とお)」も発足し、今後イベントを開催していく予定です。もっと楽しくて充実した大学生活を目指して、中から変えていきたいと思います!

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ありがとうございました。片岡さんの他にも、ソフィア大学に留学した流尾くんらの積極的な協力のおかげで、 第一回目の会にもかかわらず30名弱の学生が集まりました。 片岡さんも流尾くんも、海外留学を通して更にアクティブになった印象です。このように、学生による学生のためのイベントが開催されたことは画期的で意義深いことだと思います。

なお、片岡さんによると、これからも学生による留学相談をいっそう充実させていきたいとのことで、本年6月頃には留学経験者によるミーティングを開催する計画だそうです。こちらもきっと有意義な活動に繋がっていくことでしょう!

学長から一言:面白い!頼もしい!発展しそう!これからが楽しみ!。。。片岡さん達、そのうち学長室にも報告に来てねッ!