【スマートシステム学科】ニュージーランド語学研修プログラムの参加学生からの声

【スマートシステム学科】ニュージーランド語学研修プログラムの参加学生からの声

2018年2月16日のブログで紹介されたように、本スマートシステム学科3年次生の勝部雄介くんが、2月16日から3月4日の日程でニュージーランドでの語学研修に参加しました。研修を終え、帰国した勝部くんに、学長室ブログメンバー伍賀がインタビューしましたので、紹介します。

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2月16日から3月4日までの2週間と短い時間でしたが、ニュージーランドのクライストチャーチ市にあるカンタベリー大学のCCEL(クライストチャーチ・カレッジ・オブ・イングリッシュ・ランゲージ)にお世話になりました。この学習カリキュラムでは、午前中は4時間の英語勉強をして、お昼は大学のカフェテリアでランチ、午後からはアクティビティという活動で、カンバセ―ションクラブという英語で会話するサークルのような活動をしたり、研修を行ったりしました。また、ホームステイ先のホストのご家族の皆さんにも大変お世話になり、とても貴重な時間を過ごすことができました。

サークル活動のようなカンバセ―ションクラブで交流(Vサインが僕)

語学クラスの修了証書をいただきました!

この研修プログラムには、日本以外にも様々な国の方が参加され、一緒に授業を受けました。中国、韓国、タイ、スイスの方、日本からは、神戸大学、名古屋大学、中央大学の方が参加されていましたが、授業や活動を通して皆すぐにうちとけることができました。また、ニュージーランドは南半球で、今、夏から秋へ移り変わるという日本とは真逆の気候であり、また、時差はサマータイム制度を実施していたため日本よりも4時間進んでいて、とても面白い体験となりました。留学先のクライストチャーチ市はニュージーランド南島中央部東海岸に位置する町ですが、2011年に大きな地震があり、まだ工事中や復旧中の箇所が多くありました。

クライストチャーチ市街の面白い施設、壁のモニターで体感ゲームができる!

また、週末の休みには、ツアーでクライストチャーチ市カンタベリー地方の郊外にある、キャッスルヒルを中心とした国立公園に行きました。ここは、数年前に「ロードオブザリング」の映画の撮影が行われたという地域で、雄大な自然と幻想的な光景が広がっていました。市内からバスで1時間ほど移動し、国立公園の様々な名所を回りました。

国立公園 キャッスルヒルの幻想的な光景

映画ロードオブブザリングのロケ地、奇岩の丘をみんなでハイキング

生命工学部・海洋科学科 田中さん、薬学部 枝さんと一緒に記念撮影

ここでは、キア(KEA)と呼ばれるニュージーランドにしかいない山岳オウムを見ることもできました。また、別の週末にはクライストチャーチ市のフリーマーケットを見に行ったりして、ニュージーランドを満喫でき、大変有意義な時間を過ごすことができました。美味しい食事を用意して下さったホストファミリーのみなさんにも感謝です。ニュージーランドは南半球で、昨今はかなり改善してきましたが、オゾンホールが残っている影響で日差しがかなり強く、次回は日焼け止めをしっかり準備しようと思いました! 地球の大きさというか、丸さ、自然の雄大さを感じとることのできた体験でした。

ホストファミリーの用意して下さった食事に感謝です!

 

学長から一言:たった2週間の語学研修でも、とっても濃厚なニュージーランド体験でしたねッ!もちろんバッチリ、英語学習の単位も取ってきましたよ!それはまた、後日紹介予定。。。