【国際センター】EU教育交流プログラム「エラスムス+」でソフィア大学教員が来学!
2026年5月13日にエラスムス+プログラムによりソフィア大学「聖クリメント・オフリドスキ」の教員5名が本学を訪問し、学長表敬や施設見学、学生との交流を実施しました。研究施設や水族館に高い関心が寄せられ、今後の国際交流深化に向け有意義な機会となりましたので、その概要を伊丹副学長が報告します。(投稿:国際センターFUKUDAI Mag担当 趙建紅)
2026年5月13日、エラスムス+プログラムの一環として、ソフィア大学教育学部と言語学部から5名の教員の皆様が本学を訪問されました。当日は東京からお越しに なり、まず学長表敬が行われました。和やかな雰囲気の中、本学の教育・研究の特色や国際交流の取り組みについて意見交換が行われ、相互理解を深める貴重な機会となりました。
訪問団一行
その後、未来創造館11階にて懇談会と昼食が開催されました。この場には現在本学で学んでいるブルガリア出身の交換留学生2名も参加し、母国の教員と再会を果たしました。学生たちは本学での学びや日本での生活について積極的に語り、終始笑顔の絶えない温かな交流のひとときとなりました。

訪問団とブルガリアからの交換留学生を交えた和やかな昼食会
続いて一行は、新たに建設された聚志館を見学された後、本学の特色ある教育研究拠点である内海生物資源研究所およびマリンバイオセンター水族館を訪れました。水族館では、大型水槽の中を多種多様な魚が優雅に泳ぐ様子に大きな感動の声が上がりました。また、展示や生物の管理を学生が主体的に担っている点に対して、実践的な教育の充実ぶりに深い関心が寄せられました。

水族館の大型水槽の前で

さらに内海生物資源研究所では、キスやオコゼの養殖に関する最先端の研究現場を見学されました。稚魚から親魚まで一貫した飼育管理や高度な繁殖技術についての説明に、訪問された先生方は強い関心を示され、本学の研究力の高さに驚かれていました。
見学の合間には、春の柔らかな陽光に包まれた瀬戸内海の美しい景観を楽しむひとときも設けられました。雄大な因島大橋を背景に、一行はしばし日程の合間の休息を取り、日本ならではの自然の魅力を満喫されていました。

内海生物資源研究所でのオコゼの飼育の見学

五月晴れの瀬戸内海ののどかな風景を楽しみました
視察終了後はホテルへ戻り、夕刻には、大塚学長と伊丹のほか、これまでにソフィア大学を訪問した本学教員3名(大杉教授、前田准教授、Suzuki講師)も加わり、夕食会が催されました。冒頭で、大塚学長からこれまでの両大学の活発な教員・学生交流に加え、2025年9月の本学の開学50周年記念式典にソフィア大学長からの心のこもったビデオメッセージにお礼が述べられました。和やかな雰囲気の中、これまでの交流の成果を振り返るとともに、今後の教員交流および学生交流のさらなる発展に向けて活発な意見交換が行われました。両大学の連携を一層深める有意義な機会となりました。
なお、一行は翌日広島へと向かわれ、その後の訪問日程を経て、5月17日に関西国際空港よりブルガリアへの帰国の途につかれました。今回の訪問は、両大学の友好関係を一層強固にし、今後の国際交流のさらなる発展へとつながる大変意義深いものとなりました。

学長から一言:2016年の交流協定締結以来、ずっと円滑で安定した学生・教員の交流が続いているブルガリアのソフィア大学。このたびの同大学からの代表団の本学訪問は、その絆をいっそう強めることになりました。ほぼ全員が日本語学科のベテラン教員の皆さんは本当に流暢な日本語で、驚きました。限られた時間でしたが、両大学間のこれからの連携にとって、大きな意味のある一時でした。




