【海洋生物科学科】新入生の内海生物資源研究所~マリンバイオセンター水族館~ツアー
桜の花咲く春のキャンパスに、今年もまた、若き息吹のキラキラした笑顔が仲間入りしました♬ 新入生の大学生活が始まってから、早ひと月が経ちました。期待とドキドキを抱えて入学してきた福山大学の若葉たちは、初夏を迎えたいま、その息吹の葉を色濃く染めつつあります。さて今回は…この若人たちの “内海生物資源研究所~マリンバイオセンター水族館~ツアー” について、海洋生物科学科 FUKUDAI Magメンバーの阪本がお知らせします。
春の息吹
今春、海洋生物科学科へ「143名」の新入生がやってきました。3月に卒業した学生たちが学び舎を巣立った後、新たなたくさんの息吹がキャンパスを彩っています。みな爽やかな笑顔を浮かべ、彼らの初々しい透明な風が、私たちの心にも吹き抜けています。
4月25日(土)晴れ。海洋生物科学科の新入生たちが、授業の一環で尾道市因島に在る大学附属の内海生物資源研究所~マリンバイオセンター水族館~へやってきました!!
マリンバイオセンター水族館
クラス毎の4つのグループに分かれて、所内を見学しました。見学スポットは4箇所。まずは、マリンバイオセンター水族館です🐟🐡🦑🐙🐚♬ 国内の大学では類を見ない、学生(アクアリウム科学研究室の4年生)が運営する附属水族館です。そのこともあって、水族館を案内したのは、学芸員養成課程の4年生たち!! 先輩たちが、水族館で飼育している水生生物たちの魅力を伝えました。

マリンバイオセンター水族館

大水槽

ドチザメやホシエイ、アカメの水槽

ウナギやアナゴなどの “長いもの水槽”

タッチングプール

水族館のバックヤード
魚介類飼育施設
つづいて、沿岸資源培養学研究室の4年生が管理・研究をしている魚介類飼育施設です🐟♬ この飼育施設では、瀬戸内海の重要な資源であり、且つとっても美味しい魚たちを、学生たちが飼育しています。キジハタ(アコウ)、オニオコゼ、そして…シロギス。親魚を飼育管理し、受精卵を得て、孵化仔魚から成魚に至るまで育て上げることができる飼育施設です。ここで誕生した「びんごの姫」は、福山大学ブランドのシロギスです!! 飼育施設で飼われている魚たちに、新入生たちは興味津々…。

魚介類飼育施設

オニオコゼの飼育水槽

オニオコゼへの餌やり

仔稚魚の餌となる動物プランクトンの培養室

養魚棟

シロギスを飼育している大型円形水槽
臨海キャンパスならではのフィールド
内海生物資源研究所の目の前には、瀬戸内海が広がっています♬ 風光明媚な景色のなか、海洋生物科学科の4年生や大学院生たちは、日々このフィールドを活かした研究に励んでいます。水産資源生態学研究室や、私の水族生態遺伝学研究室の学生たちも、目の前の岩礁や砂浜に生息する沿岸生物を対象とした研究を行っています。
ここには、およそ50名収容の宿泊施設があり、屋上からも素晴らしい風景を眺めることができます。夏休み期間中に実施する海洋生物科学科2年生対象の「臨海実習」では、履修学生たちが2泊3日をここで過ごし、いろいろな実習をします。調査船による海洋観測、水族館での飼育・管理、地曳網での魚類採集、夜間の夜光虫観察、ムラサキウニの発生過程の観察など、臨海キャンパスならではの実習を行っています。みんなで食べるBBQ🍖も、たのしみのひとつです♬

キャンパス前に広がる瀬戸内海

宿泊施設の屋上にて
4年生たちのおもてなし~新入生たちとの交流会~
水族館や動物園、博物館などで勤務することを目指し、資格取得に必要な授業や実習に励んでいる学芸員養成課程の4年生たちが、新入生との交流をつくるアットホームな時間を演出しました♬ 海に生息する生き物たちをテーマにした “クイズ大会” などを催して、先輩から後輩への心温まるおもてなし…。新入生たちはみな、とてもにこやかなひとときを過ごしました。

先輩たちが開いてくれた交流会
新入生のみなさんへ…
これから始まる大学生活を通して、たくさんのことを学び、多くの仲間との絆を深め、福山大学でしか得られない「人生の宝物」を、創り育ててくださいね!!
学長から一言:因島キャンパスの内海生物資源研究所にある大学附属の水族館は、この種の施設が全国2大学にしかなく、他大学では経験できないことを多く学べる、本学が掛け値無しに誇れる施設。この春入学の新入生諸君が早くもその洗礼を受けました。これから在学中に水族館でのさまざまな実習を体験し、なかには学芸員資格取得を目指し、水族館の運営に携わる人も出て来るでしょう。今回のツアーが、皆さんの将来のさまざまな夢へのスタートになったなら、本当に嬉しいことです。




