【経済学科】新任教員紹介(2)石田 真准教授

【経済学科】新任教員紹介(2)石田 真准教授

今回は、経済学科に新しく着任された石田 真(いしだ まこと)准教授をご紹介いたします。石田准教授の専門分野や教育に対する想いなど、FUKUDAI MagメンバーのCHOIがQ&A形式で詳しくお話を伺いました。新任教員の魅力を、ぜひこちらの記事で知っていただければと思います。それでは、インタビューの様子をどうぞ!

 

Q:福山大学に赴任される前のこと(前職の内容等)をお聞かせください。
A:まず、NHKに番組制作のディレクター職として4年間青森にいました。次に地方公共団体(大阪府庁)において約20年間、福祉行政や財政運営に携わった後、大学のリサーチアドミニストレーターとして研究支援業務に従事してきました。マスコミ、行政での政策現場とアカデミアの双方を経験してきたことが、自身の研究・教育の基盤になっています。

Q:福山大学の印象をお聞かせください。
A:地域との結びつきを重視しつつ、教育と研究のバランスを大切にしている大学だと感じています。実務と理論の接続を意識した教育が可能な環境である点に魅力を感じています。あと、桜がとてもきれいですね。

Q:福山大の学生の印象はいかがですか?
A:素直な学生が多いという印象です。

Q:現在の研究テーマについて簡単にお聞かせください。
A:日本の社会保障制度、とりわけ介護保険制度における「公平性」のあり方を、財政的・公共政策の観点から分析しています。地域間の格差や負担と給付の関係を、実証的に検討することを主なテーマとしています。

Q:担当授業の内容について簡単にお聞かせください。
A:「租税論」「地方財政論基礎」「地方財政論」を担当します。具体的には地方財政を中心に、公共サービスの提供や税・社会保障の仕組みを扱います。理論の紹介にとどまらず、実際の政策や制度と結びつけながら、できるだけ「なぜその仕組みになっているのか」を考える授業を行っていきたいと思います。

Q:この大学で成し遂げてみたいことがあればお聞かせください。
A:学生のみなさんが「与えられた知識を理解する」段階から「自ら問いを立てて検証する」段階へと進めるような教育を実現したいと考えています。また、地域社会との接点を活かし、実証的な研究の蓄積にも取り組みたいと思います。

Q:趣味はありますか?
A:テニスを継続しています。仕事とのバランスをとる上で、定期的に体を動かすことを意識しています。あとはクラシック音楽鑑賞が趣味でしたが、こちらは少しお休み中でした。

Q:座右の銘はありますか?
A:「凡事徹底」「現実から出発して考える」という姿勢を大切にしています。平凡なことを日々積み重ねていくこと、また、理論と現実の乖離を前提に、その間をどのように埋めるかを常に意識しています。

Q:経済学部の学生へ期待することやメッセージ等をお願いします。
A:経済学は計算や理論に目が行きがちですが、本来は社会の仕組みを理解するためのツールです。身近な疑問を出発点にして、自分なりの問いを持ち、それを論理的に考える姿勢を身につけてほしいと思います。その過程自体が、将来どの分野に進んでも役立つはずです。

 

 

学長から一言:経済学科に新たに赴任の石田真准教授、ようこそ福山大学へ! NHKの番組制作ディレクターとして、また大阪府庁の行政マンとしてのこれまでの経験を遺憾なく発揮して、本学での教育・研究に活かして下さい。研究では、財政的・公共政策の観点から社会保障制度、とくに介護保険制度における「公平性」のあり方という重要なテーマに取り組むとのこと。これからの魅力溢れる仕事ぶりに期待します。優れた成果を次々と産み出してください。

 

 

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