学生間で高まる海外留学の気運！トビタテ留学JAPAN参加学生による留学相談会開催！

福山大学でも海外留学の気運が高まっています！２０１８年度に「トビタテ留学JAPAN　地域人材コース」でアメリカとラオスに留学した片岡玲実奈さん（生物工学科２年次生）が、他大学の参加学生の協力も得て、2月23日に福山大学で留学相談会を計画していることについては、先日の学長室ブログでご案内したところです。さて、先週開催されたこの相談会はどうだったのでしょうか？さっそく片岡さんから当日の報告が届きましたので、国際交流課長の坪根が紹介いたします。授業と試験が終わった時期にもかかわらず、２０１９年度の地域人材コースを利用した海外留学を志している学生が集まり、有意義な会となったようです。

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こんにちは、トビタテ留学JAPANの同窓会組織である「とまりぎ」に所属し、各大学におけるトビタテの広報・ブランディングを担う「トビタテ学生ブランドマネージャー」も務めている片岡です。福山大学をはじめ関係の皆さまのご協力により、２月２３日（土）に福山大学の大学会館CLAFT教室で、とまりぎ中国主催による「留学体験発表＆留学計画相談会＠ふくやま」を無事に開催することができました。誠にありがとうございました。

さて、参加学生は８人でしたが、全てが２０１９年度の地域人材コースの応募希望者でした。人数が少ない分、一人一人相談に乗ることができたので、結果的に良い相談会になったのではないかなと思います。また、支援企業として２０１９年度も協力される福山共同生コン株式会社の方も来てくださいました。ありがとうございました。

今回の相談会は、自分の軸（興味のあること・やりたいこと）を見つけてもらい、さらに、その軸を生かした留学計画内容をトビタテ生と一緒に考える、という内容をメインにしてみました。参加学生の半数は、計画内容を結構まとめられたのではないかと思います。学生同士で連絡先の交換もしたので、今後はアフターフォローとしてオンラインで相談に乗っていく予定です。

ワークシートの一部（１）

ワークシートの一部（２）

また、アンケートにも答えていただいただきました。回答数はまだ少ないのですが、今のところ「良い相談会だった」「また参加したい」といった良い評価をいただきました。

これから「とまりぎ」に持ち帰って反省会を行い、今後さらに良いものができるようにしていきたいと思います。また、トビタテ学生ブランドマネージャーとしても、留学する学生を増やすための活動を積極的に行いたいと考えていますので、引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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後日、国際担当の冨士副学長から片岡さんに「学生がこうした企画を実現するのは画期的なことです。今後も後輩のために頑張って下さい」との激励の言葉が掛けられました。なお、片岡さんは２月２６日（火）の「レディオBINGOママラジ」に他３人のトビタテ生と一緒に出演して、留学の魅力とトビタテ留学Japanについて語ったそうです。片岡さんはまだまだ２年次生、今後がさらに楽しみですね！

※会場の写真は福山大学国際交流Facebookページから転載させていただきました。iw教授、ありがとうございました。

学長から一言：片岡さん、ちょっとおぼつかないトビタチ方でしたが、一端飛び立ったらスピード出したり、旋回したり、方々に飛んだり、舞い戻ってきてからも、次のおぼつかないトビタチさんたちの支援！！！す・ば・ら・し・い！！！学生の皆さん、続いて、飛び立ちましょう！！！