【ダイバーシティ推進室】第6回Chance Making講座を開催しました。
12月5日(金)にダイバーシティ推進室のダイバーシティ推進の取り組みとして「Chance Making講座」を開催しました。その様子について、ダイバーシティ推進室員の生命工学部海洋生物科学科山本講師からの報告を総務部庶務課の佐藤が紹介します。
ダイバーシティ推進室では、多様な価値観や経験に触れる機会を増やすために「Chance Making講座」を開催しています。これは、大学生活の中では学部や学科の同質な環境に留まりがちで多様性に触れる機会や情報が少ないことから、多様な価値観や経験を持つ人の経験を聞くことで、自分の可能性を広げるきっかけとしてもらおうと企画した講座です。

第6回は2025年12月5日(金)に、未来創造館1階のDisplay Cornerで開催しました。講座は、プレゼンターとインタビュアーの会話形式で行われます。今回のプレゼンターは、工学部建築学科の大畑友紀講師、インタビュアーは大学教育センターのSuzuki Heather Anne助教です。テーマは「今、やりたいことに挑戦する。地方公務員、国家試験、進学、子育て、転職」として、大畑講師の驚くほどアクティブな取り組みが紹介されました。


今、取り組まれていることで成果をだされ、その次にさらに新しいことに挑戦される大畑講師。スライドに写る人たちも、話をされる大畑講師も、終始笑顔だったことが強く印象に残っています。

Chance Making講座の内容は、参加した人しかわかりません。今年度は終了しましたが、興味をもたれた場合は、次の機会にぜひお越しください。
学長から一言:チャンスはどこに転がっているか、どこで待っているか分かりません。私達がそれを掴めるか否かは、日頃からの心構えと積極性次第。今回Chance Making講座に登場の建築学科の大畑友紀講師は、きっと「やる気」の塊のような人。聴いた人は誰もが明るく、前向きになったことだと思います。ダイバーシティ推進室主催で回を重ねる本講座を通じて、多様な生き方を味わうことにしましょう。




