「未来創造館」が2020年12月に誕生!

「未来創造館」が2020年12月に誕生!

地域を想い、地域に愛され、地域から国際社会につながる”未来創造人”の育成拠点「未来創造館」が2020年(平成32年)12月末に誕生します。

 

未来創造館ギャラリー

外観・内観ムービーVer1(2019.12.20)

 

概要

未来創造館は11階建てで、ラーニング・コモンズや学生がくつろげるラウンジなど、すべての学生が広く利用できるスペースが設けられる予定です。また、大きな窓や吹き抜けの空間により、建物全体がとてもオープンで明るい雰囲気となるのも特徴です。特に1階と2階に作られる予定のラーニング・コモンズは、学部・学科に関わらず、すべての学生や教職員が多種多様な用途で利用することができます。例えばアクティブ・ラーニングスペースでは、グ ループワークなど少人数での活動を気軽に行うことができます。さら にコミュニケーションホワイエでは、企業の方々やOBの方々との交流や親睦を深めるイベントも開催することができます。このように、未来創造館はより質の高い教育を実践する場としてだ けではなく、学生のコミュニケーションの場として、またキャリア形成支援の場としてなど、多種多様な目的として利用できる施設になる予定です。

 

未来創造館外観(イメージ)

1階、2階のラーニング・コモンズ(イメージ)

吹き抜けにより、施設全体の活動が体感できる設計です。(イメージ)

 

薬学部も未来創造館へ移設

4階から10階までは主に薬学部の実験室や研究室として使用し、これまで10・11・12号館にあった薬学部の機能は全て未来創造館に移設します。3研究室の実験室をオープンエリアとし、研究の技術・知識の交流が活発になるように工夫されており、薬学部研究棟として機能します。

学生と教員の日常的な交流を促す空間構成

ゼミの垣根を超えたオープンラボ(実験室)

各階に作られるスチューデント(S)・ロビー

各階に作られるティーチャー(T)・ロビー

立体的に展開されるコミュニケーション(C)・ロビー

 

 建設場所

未来創造館は1号館から爽風の庭を通り抜けた正面に建設される予定で、位置的には34号館(医療薬学教育センター)の南隣に建設されます。

未来創造館 建設場所

 

外構計画『CROSSING GARDEN』

5学部すべての学生が集う未来創造館へのアプローチである1号館からの軸線上に性格の異なる5つの活動の場を重ね合わせることで、福山大学の多様な学生達が集うキャンパスの骨格となる『CROSSING GARDEN』を実現します。

 

 

CROSSING GARDEN(イメージ)

1号館階段よりCROSSING GARDENを望む

1号館2階売店よりCROSSING GARDENを望む

CROSSING GARDEN中央より未来創造館を望む

 

 他、詳細が決まり次第、随時公開していきます。