
【グリーンサイエンス研究センター】地域の生物多様性シンポジウム(5/24)
2025年5月24日(土)に、まなびの館ローズコムで以下のように「地域の生物多様性シンポジウムー海・山・川・森・街の生きものとその状況」が開催されます。グリーンサイエンス研究センターが協力している一般向けのシンポジウムです。地域の生態系と生物多様性を学び、自然共生社会をつくるうえで必要なことを一緒に考えましょう。わたしも演者として楽しみにしています(グリーンサイエンス研究センター長 佐藤)。
ご案内
シンポジウム詳細
名称:地域の生物多様性シンポジウムー海・山・川・森・街の生きものとその状況
日時:2025年5月24日(土曜日) 13時30分から16時30分 (13時開場)
開催場所:
まなびの館ローズコム(福山市生涯学習プラザ)
福山市霞町1丁目10番1号 4階 大会議室
講演:
これからの瀬戸内海の漁業は?ー笠岡の漁業の実態と課題ー
藤井和平(笠岡市漁業協同組合北木島支所長・勇和水産代表・株式会社Shinwa代表取締役・株式会社おかげ理事会長・一般社団法人かさおか島ラボ会長)
100万都市広島に生きるトンボたち
坂本充(ミヤジマトンボ保護管理連絡協議会会長・環境省希少野生動植物保存推進員)
福山市スイゲンゼニタナゴ保護増殖池の環境
山野ひとみ(倉敷芸術科学大学准教授)
広島県西部のヤマセミの現状
上野吉雄(NPO法人西中国山地自然史研究会理事長)
アカネズミと考える森の生物多様性
佐藤淳(福山大学生命工学部生物科学科教授・福山大学グリーンサイエンス研究センターセンター長)
総合討論
学長から一言:瀬戸内の海と山、そしてより広くこの地域に棲息する生きものの多様性について考えるという、開催間近のシンポジウムでは、本学のグリーンサイエンス研究センターも一肌脱いで協力。いかに多様な生きものの世界が広がっているかを、地元の専門家や関係者とともに解き明かす企画で、期待が大きく膨らみます。