【メディア・映像学科】学生が<写真>でも活躍!

【メディア・映像学科】学生が<写真>でも活躍!

メディア・映像学科3年次生の津島良伍くんが、写真関連の活動で賞を獲得したので、学長室に報告に行きました。ここではその様子をお伝えいたします。

メディア・映像学科の安田です。以前にも「第10回連合・ILEC幸せさがし文化展」(公益社団法人 教育文化協会(ILEC)主催)で連合大賞を獲得した津島くんが、朝日新聞出版発行の『アサヒカメラ』誌上コンテストの年度賞(アサヒカメラ賞)「ファーストステップの部」3位を獲得、そして株式会社日本カメラ社の『日本カメラ』でも作品が「月例コンテスト入賞作品カレンダー」に採用されました。

松田学長が手に持っているのが『日本カメラ』<1月号特別付録>のカレンダーです

賞状を見ながら(こちらは『アサヒカメラ』の方です)

先にも書いたとおり、津島くんは1年生の時にも写真のコンテストで賞を獲得するなどしていましたが、その後も継続して評価を得て、今回の結果につながっています。

『日本カメラ』2020年1月号の特別付録「月例コンテスト入賞作品カレンダー」、今年は猫写真特集でした。この表紙と2月のページに、津島くんが尾道で撮影した写真が使われています(まさに決定的瞬間が写っているような写真です。直接ご覧いただきたいのですが…ぜひバックナンバーを!)。

毎週のように尾道でいろいろと写真を撮り、それが今回の結果につながったようです。

賞状と副賞です

メディア・映像学科の学生たちは、写真だけでなくもちろん短編映画や映像作品の制作なども学んでいるのですが、津島くんはこちらの撮影でも力を発揮。彼が関わった映像は今までの学生作品とは一味もふた味も違うしっかりしたものになっており、それは他の学生にも良い刺激を与えているようです。1年の頃から、映像作品を作る力を身に付けたいと話してくれましたが、それは確かに実現しているのではないかと思います。

さて、津島くんは東京での授賞式にも参加し、自分とも年代の近い受賞者の話も聞き、大いに刺激を受けたようです。次の目標を見つけてさらにチャレンジしてくれると思います。ぜひさらなる活躍を楽しみにしていただければと思います。
メディア・映像学科の学生による作品はこの後もいろいろなところで発表されますので、ぜひご注目ください。

 

学長から一言:入学した時からの注目株だった津島君、もう3年生になっていましたが、素晴らしい成長ぶり!!!とりわけ、『日本カメラ』の「月例コンテスト入賞作品カレンダー」に採用された写真は、2匹の猫ちゃんの“猫パンチ”の応酬の一瞬!なんとも愛らしい迫力で、ここでお見せできないのが残念!島津君、おめでとう!