【情報工学科】IT勉強会「DLLAB福山」にて金子教授による人工知能セミナー

【情報工学科】IT勉強会「DLLAB福山」にて金子教授による人工知能セミナー

地域企業・団体のAI・IoTスキルの底上げを目的としたIT勉強会「ディープラーニングラボ(DLLAB)」のキックオフイベントが開催され、その中で金子教授による人工知能セミナーも行われました。

情報工学科の中道が紹介します。

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広島インターネットビジネスソサイエティ(HiBiS)のIT勉強会として、ディープラーニングラボ(DLLAB)の福山地区展開のキックオフイベントが8月22日(木)に開催されました。このイベントは、日本マイクロソフト株式会社のご協力のもと地域企業・団体のAI・IoTスキルの底上げを目的としています。
https://dllab.connpass.com/event/141734/

まず、金子教授による人工知能セミナーが開催されました。
1「人工知能」でできること、2「人工知能」の仕組み、3「人工知能」の使い方、の3つを順を追って説明いただき、初めて人工知能について勉強する方にとってもわかりやすい内容となっています。
音声認識、物体検知、顔検知といった実際の例も交えて、人工知能の効果を実感していただけたと思います。

金子教授によるセミナーの様子

金子教授によるセミナーの様子

日本マイクロソフト廣野氏のセミナーの様子

日本マイクロソフト廣野氏のセミナーの様子

続いて、日本マイクロソフトの廣野氏から「マイクロソフトが考えるAI活用のロードマップ」についてご講演をいただきました。

市場全体の話、マイクロソフトのお話、現実的な話、未来のお話、と整理してお話しいただきました。
モデルの進化はいま爆速で、人間の認識の精度を超えるところまで来ています。
デモでは、実際に入室管理システムで顔認証システムをその場で構築して顔認識の精度を数値で体感させていただきました。

目的や機能を定義するのは結局「人」ということなので、新たなサービスを生み出すきっかけとなれば、と思っています。

 

学長から一言:地域企業・団体のAI・IoTスキルの底上げを目的としたIT勉強会「ディープラーニングラボ(DLLAB)」に、本学の教員もしっかり貢献できているようで、うれしいですね。。。音声認識、物体検知、顔検知等々、人間の得意技だったのも今は昔。。。ウーン