【情報工学科】情報処理学会中国支部奨励賞の報告!

【情報工学科】情報処理学会中国支部奨励賞の報告!

昨年10月に開催された中国支部連合大会。その中で情報処理学会中国支部奨励賞を受賞した卒業生の小畠さん・武田君から表彰の報告が届きました。

情報工学科の中道です。

「平成30年度 電気・情報関連学会中国支部連合大会」という電気・情報関連の複数の学会が合同で開催する大会が昨年の10月に行われました。その中で表彰された方々に対する表彰式が2019年5月30日に開催された2019年度情報処理学会中国支部の支部報告会の中で行われました。

情報処理学会中国支部奨励賞をいただきました

情報処理学会中国支部奨励賞をいただきました

小畠さんは、「腕の可動域を考慮したポインティング環境の検討」という題目で、指差し操作をするときに使いやすい適切なスクリーンの配置について発表しました。現在は、株式会社ビーシーシーに勤める小畠さんが笑顔で表彰状を持って報告に来てくれました。
表彰の報告だけでなく、新入社員としての現在の状況など、忙しくも充実した日々を報告してくれました。

武田さんは、「ペルソナに基づく透析患者向け医療ベッドの試作」という題目で、透析患者の仮想的なユーザーをもとに試作した医療ベッド環境について発表しました。
引き続き、大学院でも研究を継続しており,国際会議での発表に向けて準備中です。

二人とも、喜びの声をありがとうございました。

 

学長から一言:小畠さん、武田さん、情報処理学会中国支部奨励賞の表彰式、おめでとうございま~す!!!学部4年生の時の研究発表に対する賞だけれども、今の仕事や研究にもしっかり生きているようですねッ!す・ば・ら・し・い!