【健康栄養科学科】市民フォーラムを開催!
8月8日(土)に2026年度市民フォーラム「食と健康のライフサイエンス」が開催されました。
暑い中、たくさんの方にご参加いただきました。
今年は、福山大学の2名の講師が講演を行いました。

健康栄養科学科の学生が笑顔で参加者の方を迎えました。
スポーツ栄養今昔-食事戦略の変遷

前半の講演テーマは、「スポーツ栄養今昔-食事戦略の変遷」です。
講師は、生命工学部健康栄養科学科の津吉哲士教授です。
過去のオリンピックを振り返りながら、スポーツの現場における食事について当時の記録をもとに、海外で活躍した日本人選手の食事内容など、昔のスポーツ栄養の実態について解説しました。
さらに、スポーツ栄養がどのような変遷をたどり、現在の栄養サポートへと発展してきたのかについて解説し、スポーツ現場における栄養管理の重要性について理解を深めることのできる内容となっていました。
食と科学の最前線-あなたはどこまでOK?

後半の講演テーマは、「食と科学の最前線-あなたはどこまでOK?」です。
講師は、生命工学部健康栄養科学科の内海好規教授です。
遺伝子組み換え技術について、基礎的な知識から身近な事例まで幅広く解説しました。トマトを例に挙げながら、現在私たちが日常的に口にしている農作物が、遺伝子の変化や品種改良を経て発展してきたことについて説明しました。
また、日本は遺伝子組み換え作物の主要な輸入国の一つであり、私たちの食生活と深く関わっていることについても解説しました。日本人が消費する遺伝子組み換え作物の量やその利用実態について具体的なデータを交えながら説明することで、遺伝子組み換え技術が社会や経済に与える影響について理解を深める内容としました。
さらに、遺伝子組み換え食品に対する社会的な認識や課題についても触れ、正しく情報を理解することが重要であり、身近な食品を題材に、遺伝子組み換え技術と私たちの生活との関わりを多角的に考えることが必要と説明しました。
栄養相談室&健康チェックコーナー:体組成チェック
講演後は、希望者の方へ栄養相談室を開催しました。

栄養相談室では、管理栄養士の資格を持つ教員が、個別にお話を伺いました。今回は、吉田准教授が担当しました。短い時間ではありましたが、少しでも皆様のお役に立てると嬉しいです。


また、栄養相談室では体組成計を用いた健康チェックも同時開催しました。
体組成計は、筋肉量や体脂肪量、体格指数であるBMI(body mass index)や基礎代謝量(kcal)まで自動算出することができます。健康栄養科学科の三年生が、測定結果をもとに参加者の皆さまへわかりやすく説明を行いました。
最後に、「食と健康のライフサイエンス」にご参加いただいた皆さま、そして初の試みとなるオンラインLIVE配信にご参加いただいた皆さま、ご協力いただきました関係者の皆さま、ありがとうございました。




