経済学科
清田 美紀(せいだ みき)
| 職 名 | 教授 |
|---|---|
| 学 位 | 修士(教育学) |
| 専門分野 | 体育科教育学、教師教育(教員養成) |
| 担当科目 | 保健体育科教育法、学校保健論、体育実技(体つくり運動) |
| メッセージ | 学校体育は、運動やスポーツを学ぶだけでなく、人が健康で豊かに生きていくために大切な教科です。だからこそ、その体育を「どう教えるか」を学ぶことには大きな意味があります。子どもたちの成長を支え、将来の教育を担う人材を目指して、体育の授業づくりについて一緒に考え、学び、挑戦してみませんか。 |
男女共習体育の授業観構造と実践要因
学校体育では、男女が一緒に学ぶ「男女共習」が基本となっています。しかし実際には、体力差や安全面、施設、教員数などの理由から、男女別で授業を行うこともあります。そこで、高等学校の保健体育科教員を対象に調査を行い、男女共習体育を進めるうえで、どのようなことが促進要因や阻害要因となっているのかを調べました。その結果、施設や指導体制などの環境面だけでなく、教員が男女共習をどのように捉えているかも実践に関わることがわかりました。誰もが安心して共に学べる体育授業の実現につながる研究を進めています。
アクティブ・ラーニング型授業実践とその有用性に関する研究
保健体育教員を目指す学生にとって、授業を「考える力」「実践する力」「振り返って改善する力」を身に付けることは重要です。そこで、単元構造図の作成やジグソー法など、学生同士が考えを交流しながら学ぶ授業を実践し、その効果を調べました。その結果、学習内容を関連付けながら単元を構想する力や、教材・指導方法を選ぶ力などに向上がみられました。大学で学んだ知識と学校現場の実践をつなぎ、より実践的な指導力を育てる教員養成のあり方について研究しています。
学校現場の先生方と授業づくりについて学び合う研修の様子
海外の体育授業実践から学ぶ調査研究
海外の学校を訪問し、体育授業の実践や教員への聞き取りを通して、各国の体育教育について調査研究を行っています。それぞれの国の歴史や文化、教育制度などの背景を知ることで、体育授業を充実させるためのさまざまな工夫や考え方に触れることができます。日本とは異なる授業実践から多くの新たな発見を得るとともに、体育は運動やスポーツを教えるだけでなく、「人を育てる」ために大切な教科であることを改めて実感しています。こうした学びを、日本の学校体育や教員養成にも生かしていきたいと考えています。
プノンペンの小学校で体育授業を通して子どもたちと交流




