工学部

Faculty of Engineering

【建築学科】岸下真理准教授の着任記念講演会を行いました。

【建築学科】岸下真理准教授の着任記念講演会を行いました。

建築学科では今年度、岸下真理准教授を新任教員としてお迎えしました。着任を記念して講演会を開催しましたので、同学科FUKUDAI Magメンバーの大畑よりお知らせします。

 

今年度建築学科に着任した岸下准教授の講演会を2026年6月19日(金)にまなびの館ローズコムにて開催しました。

岸下准教授は、無有建築工房にて竹原義二氏に師事し、2001年にAtelier KISHISHITAを共同設立するとともに、大阪工業大学、摂南大学、近畿大学で非常勤講師を務められてきました。
第19回住まいのリフォームコンクール国土交通大臣賞(2002年)や、第53回大阪建築コンクール渡辺節賞(2007年)、第12回日本建築美術工芸協会芦原義信賞(2013年)など多数受賞されています。さらに、2014年には日本圧着端子製造株式会社の設計でグッドデザイン賞・大阪府知事賞などを受け、2024年に第17回関西建築家大賞を受賞されました。

「時間の中の建築」と題して行われた講演では、これまでの代表作品の紹介があり、その設計プロセスや設計活動によって培われた思想について説明がありました。

幼い頃に祖父母お二人と休暇を過ごした思い出の場所に人が集まれる空間を設計し、お父様とご子息によって長寿の桜として知られる江戸彼岸桜が植えられ、世代を超えて受け継がれていく様子を写真でご紹介いただきました。

また、本講演会のフライヤーにも掲載されている日本圧着端子製造本社ビルでは、外装材を交換しながら建築を維持し、取り外された部材は大阪技術センターのエクステリアとして再活用される計画となっており、「時間の中の建築」を様々な形や方法で実現されています。

講演会には約100名が参加し、講演後に会場から質問も寄せられ、活気ある機会となりました。

会場となった学びの館ローズコムでは、Atelier KISHISHITA展を同時開催しており、代表的なプロジェクトに関する図面、模型、写真等を展示し、岸下准教授の空間表現を紹介しました。

 

学長から一言:今春、建築学科に赴任の岸下真理准教授による講演会ならびに作品展が大勢の視聴者を迎え、福山市のローズコムを会場に開催。これまで数々の建築関係の受賞歴のある岸下准教授の建築思想が余すところなく示され、視る人、聴く人を魅了したようです。福大建築学科という新たな活躍の場を得て、これから益々の活躍と斬新な作品に対して、期待がいやが上にも膨らみます。

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