【経済学科】スポーツアクティベーションひろしまと連携した実践授業を実施しました。
経済学部経済学科のスポーツマネジメントコースの専門科目「スポーツ経営学」では、昨年度に続き、今年度も広島県庁スポーツ推進課「スポーツアクティベーションひろしま(SAH)」と連携した授業を実施しました。本授業を担当した山下講師より、学生たちの熱気あふれる授業の様子を報告いたします。(投稿は学科FUKUDAI MagメンバーのCHOIです。)

写真1.スポーツアクティベーションひろしま(SAH)」との連携授業の様子
本授業では、地域に根ざしたスポーツ振興の取り組みを学ぶとともに、スポーツを通じた地域活性化の具体的な手法について理解を深めることを目的としています。授業冒頭では、SAHの秦 アンディ 英之 代表がオンラインで登壇し、広島県全体で進められているスポーツ施策について説明が行われました。
SAHの代表的な取り組みである「わがまちスポーツ」では、広島ならではの地域資源や特色を活かしたスポーツを通じて、地域経済の活性化や地域ブランドの醸成を図るとともに、健康長寿の実現や地域コミュニティの形成を目指していることが紹介されました。単なるスポーツ振興にとどまらず、「地域の価値づくり」としてのスポーツの役割が強調されました。
また、「Team WISH」では、県内スポーツチームや選手の魅力を広く発信し、広島ならではのスポーツの楽しみ方を創出することを目指していることが説明されました。スポーツチームや選手の活躍を日常の話題とし、県民からの応援がチームの活力になるという“好循環の創出”が狙いとされています。
一方で、多くのチームが参画する中で認知度に差があるという現状の課題も共有されました。その後のグループワークでは、「チームの認知度をどのように高めるか」をテーマに、学生が具体的な施策を検討しました。授業にはSAH関係者も参加し、現場の視点から助言が行われることで、学生は実務に即した議論を展開しました。グループごとに活発な意見交換が行われ、地域性やターゲット設定、SNS活用など多角的な視点から提案がまとめられました。
最終発表では、各グループがプレゼンテーションを行い、秦代表から講評が行われるとともに、優れた提案には「アンディ賞」が授与されました。会場では、学生が前に出て賞を受け取る様子や、オンラインで参加した講師とのやり取りなど、対面とオンラインが融合した実践的な授業風景が見られました。

写真2.「アンディ賞」受賞の様子
今回の取り組みは提案にとどまらず、今後実際の活動へと発展させ、スポーツチームへのフィードバックや地域への発信につなげていく予定です。本コースでは、今後も行政や地域と連携しながら、スポーツを通じて社会に価値を生み出す人材の育成に取り組んでいきます。
学長から一言:経済学科のスポーツマネジメントコースの専門科目「スポーツ経営学」では、ほぼ恒例になっている広島県庁スポーツ推進課とのコラボ企画である授業が今年も実施されました。広島ならではの特色のあるスポーツ関連の活動を通じた地域活性化にも一役買うことができ、学生からの提案も取り上げていただけるなど、大いに盛り上がり、良い学びになったようです。




