【学友会弓道部】中国大会で上位入賞
弓道部の新たな1年が始まりました。大学に入学して弓道を始めた学生も大きな大会に出場し活躍するようになります。
新学年が始まって1か月が過ぎようとしている頃、中国学生弓道競技大会が開催されました。この大会は、中国4県の弓道部のある大学より、最大で男子は1チーム、女子は2チームが参加できる団体戦(男子6人1チーム、女子3人1チーム)と個人戦で競う大会です。この大会の報告を入賞した心理学科の福島佳音さんよりいただきました。FUKUDAI Magメンバーの弓道部顧問片桐が紹介します。
先日4月25日(土)、4月26日(日)に中国学生弓道競技大会が鳥取で開催され、福山大学学友会弓道部が参加しました。
私たちは、4月24日(金)の矢付け(前日会場練習)に参加するため、同日の正午に福山の地を出発しました。
矢付けでは、チームごとに弓を引き、各々が射技の最後の調整をしました。実際の会場で練習する事で、微かな騒めきが広がる会場の雰囲気や、実際の的の見え方などを体で感じる事ができ、気持ちの準備も整えることができました。金曜日の夜は、明日への期待を胸にイメージトレーニングを行い、その日を終えました。
本番の日である25日(土)は、男子団体予選、女子団体予選、男女個人一次予選・二次予選、決勝射詰(外したら終わりのサドンデス形式)が行われました。
個人戦は、男女とも一次予選は4射3中できた選手、男子のみ二次予選があり2射2中できた選手は決勝へ進むことができます。
男子では、福山大学から10人が出場し、3人の個人二次予選への進出が確定しました。
女子では、福山大学から6人が出場し、2人の個人戦決勝への進出が確定しました。
何人の選手が一次予選を通過したのか確認できませんでしたが、全体では男子120人、女子160人くらいが参加していたようでした。
団体は男女共、それぞれ上位6校が決勝リーグへ進むことができます。男子は17チーム、女子は32チームが出場しており、団体予選の最終結果としては、男子団体は96射53中で予選敗退、女子団体の福山大学Aチームは48射25中で予選5位、福山大学Bチームは48射12中で予選敗退で、福山大学Aチームは決勝リーグへの進出が確定しました。
団体では男女ともに皆中(4射4中)をする選手がおり、日頃の鍛錬が実を結んだと感じました。
選手から的までは、28mもあります。
男子個人二次予選では、一手皆中(2射2中)をした選手が決勝射詰へと進むことができますが、惜しくも、3人とも2射1中の結果となり、二次予選で敗退となりました。
女子個人決勝では一段目から射詰め方式です。2人が予選を突破しましたが、福島のみ二段目へと進みました。その後は、二段目で外してしまい、5人による、2〜5位決定の遠近競射(的の中心に近い人から上位入賞)を行い、福島が5位へと入賞しました。
私は、普段のように、キーワード射法を意識して控え室でもイメージトレーニングを行い、プレッシャーに負けず頑張ることができました。
審判員の人が指差しているところに、福島の矢があります。
日付は変わり、25日(日)では団体決勝リーグ戦が行われました。1チーム3人×4本で競います。
1戦目 本学 VS 広島大学医学部A 6-8●
2戦目 本学 VS 広島大学A 6-8●
3戦目 本学 VS 岡山大学医学部歯学部 6-5〇
4戦目 本学 VS 鳥取大学 7-6〇
5戦目 本学 VS 山口大学A 5-7●

黒い胴着が福山大学、後ろのチームと戦っています。
決勝リーグでは、観客席から他チームの大きな矢声(応援)が会場に響き、思わず圧倒されてしまいそうでした。しかし、福山大学の大きな矢声も届き、最後まで頑張ることができました。
応援風景(会場の2階から)
最終結果として2勝3敗で4位となり、惜しくも入賞を逃しました。今回の中国大会の結果を偶然で終わらせることなく、西日本でも期待した結果を上げられるようにこれからも日々練習に励みたいと思いました。
— 結果 —
女子団体、第4位、福山大学Aチーム(馬場彩乃:心理学科、舘上雪乃:海洋生物科学科、福島佳音:心理学科)
女子個人、5位、福島佳音
男子、個人、団体とも入賞なし
学長から一言:中国学生弓道競技大会に出場した本学学友会弓道部の面々が、個人戦、団体戦とも、たいへんに頑張った様子が伝わって来ました。惜しくも入賞には至らなかったとはいえ、本記事の執筆者、福島佳音さんをはじめ、皆さんが日頃の練習の成果を全力で発揮したことでしょう。これからも弓道を究めるつもりで精進してください。




