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建築学科
岸下 真理(きしした しんり)

| 職 名 | 准教授 |
|---|---|
| 学 位 | 修士(工学) |
| 専門分野 | 建築設計、建築意匠、建築計画 |
| 担当科目 | 建築製図演習Ⅰ、建築設計演習Ⅱ、CAD演習、CG演習、建築デジタルデザインⅠなど |
| メッセージ | 建築とは、人間の様々な活動の基盤となる「舞台」であり、そこで積み重ねられる「経験」のことでもあります。未来を創るためには、しっかりと過去(歴史)に学び、身体性を伴った想像力を鍛える必要がありますが、建築を学ぶことでそれが可能になります。一緒に建築を学び、豊かな未来社会創造にチャレンジしましょう! |
循環型社会形成のための建築デザイン手法を考え、実践する
少子高齢化が加速し社会が縮小する日本の状況や、様々な問題を抱える地球環境を前にして、私たちはどのような建築・街並み・風景を創る必要があるのでしょうか?これまでのような「スクラップ・アンド・ビルド」ではなく、今あるものを大切に使い、これから建てるものを丁寧に造る。持続可能な循環型社会を形成するために、国産木材の活用なども含めた建築デザイン手法を考え、実践しています。
国産木材を多用したオフィスビル「日本圧着端子製造本社」
歴史的重層性を生み出す建築の在り方を考える
建築とは、人間の様々な活動の基盤となる「舞台」であり、そこで積み重ねられる「経験」のことでもあります。新しい建築を創るだけではなく、「増築・改築」や「リフォーム・リノベーション」という手法を用いて古い建物を再生することで、様々な時間(経験)が層を成すように重なり合い、より豊かでみんなが幸せに生活ができる街や地域が形成されるのだと思います。そのような歴史的重層性を生み出す建築の在り方について考えています。
増築を考慮して計画された企業研究所プロジェクト
社会の中で「愛される建築」についての考察と探究
建築が永きに渡り存在し続けるための重要な条件は「愛される建築」になることであると、これまでの経験を通して強く実感していますが、そのことについて更なる考察を重ねて、自身の設計如何にかかわらず、より多くの「愛される建築」を実現させることを探究したいと考えています。建築見学ツアーのガイド役を務めるなど、専門家以外の人々に建築の魅力を伝えることもその手法のひとつであると思い、長年取り組んでいます。
建築見学ツアー(イケフェス大阪)でのガイドの様子




