人間文化学部

Faculty of Human Culture and Sciences

【メディア・映像学科】「マスメディア論」でVtuber来校!

【メディア・映像学科】「マスメディア論」でVtuber来校!

メディア・映像学科では、岡山放送株式会社(OHK)の全面協力のもと、現役のテレビパーソンから経営・編成・制作・報道の視点からテレビ産業について学ぶマスメディア論を開講しています。今年はOHK公認のVtuber天晴ほかるさんにゲスト講師として来ていただきました。その時のようすを洞ヶ瀬准教授がお伝えします(投稿はFUKUDAI Magメンバーの渡辺)。

 


OHK岡山放送の協力を得て、本年も集中講義「マスメディア論」が開講されました。
テレビ放送の職場について、現役職員の先生から、様々なお話しを伺うことのできる人気授業ですが、 今年の目玉は、OHK公認のVtuber天晴ほかるさんにゲスト登壇していただいたことです。ほかるさんは、ご当地Vtuber事業に注力するユニバースプロダクション所属のVtuberで、OHKのメディア展開を推進するタレントとして多方面でご活躍されています。

OHKがテレビ以外のメディア展開を進めていることは、これまでの講義でもお話しいただいてきましたが、 今回は、ほかるさんという最先端の当事者を前にして、Vtuber活動に関するお話しを、学生一同興味津々で伺うことができました。

また今回は、テレビメディアについての専門講義という面でも、中身の濃い授業内容だったと思います。たとえば、各企業が用意したCMなどを、放送上の問題が無いか厳しくチェックする「考査」の業務については、日頃聞けない内容でとても勉強になりました。

 

最後に、ご協力いただきましたOHK岡山放送の皆さま、天晴ほかるさんには心から感謝申し上げます。

ご多忙の中、貴重なお話をありがとうございました。

 

学長から一言:メディア・映像学科の授業「マスメディア論」では毎年、岡山放送(OHK)社のご協力を得て、放送現場の実際に密着した内容が学べるようになっているのが特徴です。今年の同授業では、OHK公認のVtuber天晴ほかるさんの登場で、興味深く、充実した内容になったようです。Vtuberとは「バーチャルYouTuber」のことで、「あまのはれほかる」さんというのが岡山県を照らす「太陽の精霊」ということも初めて知りました。教室が大盛り上がりだったことでしょう。OHKの皆様に私からも御礼を申し上げます。

 

 

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