工学部

Faculty of Engineering

【建築学科】三蔵祭でモノづくり体験ワークショップと研究・卒業設計展示を実施しました

【建築学科】三蔵祭でモノづくり体験ワークショップと研究・卒業設計展示を実施しました

建築学科では、先日の三蔵祭で“「モノづくり」の魅力と建築学科での学び”というテーマでワークショップと展示を行いました。その様子を同学科FUKUDAI Magメンバーの大畑がお伝えします。

 

■「モノづくり」の魅力体験ワークショップ

今回は毎年好評いただいているランプシェードづくりに加え、建築模型制作やCG体験もしていただきました。
CG体験では有名な建築作品の内部をウォークスルーすることができ、小学生や中学生がゲームで遊ぶ感覚で上手に画面操作をしているのが印象的でした。

2日間で6回開催し、子どもから大人までたくさんの方に来ていただきました。
丁寧に紙を折ってランプシェードを作って、完成したものをお持ち帰りいただきました。

■学科の研究・活動内容や卒業生建築家・卒業設計の展示

学科での研究成果や卒業設計のパネル展示を行いました。
今回の三蔵祭にあわせてのぼりとテーブルクロスをリニューアルしました(いずれも建築学科の学生がデザイン)。

本学建築学科を卒業し、現在も設計・製図演習を指導してくださっている3人の建築家の方々の作品や昨年度の卒業設計とともに、備後表の織機も展示しました。
3人の建築家の一人、岡本康生様には両日ご来場いただき、作品の見どころを解説していただきました。

福山市内3会場を巡回した「福山大学建築学科 卒業建築家3人展 卒業設計展」の最後の会場も兼ねていた三蔵祭では、学内の在学生・卒業生はもちろん、建築に関心のある地域の方々にも多数ご来場いただき、学科の学びと地域とのつながりを感じる機会となりました。
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。

 

学長から一言:大学祭では、建築学科の教員・学生が腕によりをかけて来場者の皆さんに「ものづくり」の面白さを伝えました。日頃の教育・研究の成果を展示するとともに、特別企画のランプシェードづくり体験。卒業生で建築デザインの第一線で活躍する建築家の皆様のご協力も得て、建築という分野の魅力が大いに伝わったことでしょう。

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