【心理学科】三蔵祭でお化け屋敷を開催しました!
前回の投稿に続けての記事となりますが、10月25日・26日に心理学科の2年生が第51回三蔵祭でお化け屋敷を開催いたしました。その様子を向井がご報告させていただきます。
心理学科は例年お化け屋敷を開催しております(2023年、2024年の様子はそれぞれリンクからご参照ください)。
今年のテーマは「廃墟」。20年前に一家の失踪事件が起こった家を訪れた参加者を様々な恐怖が待ち受けるという設定です。6月頃から学生たちはこうした設定も含めて、映像や道具の作成、演技の練習に励んできました。


〈準備の様子〉
当日の会場は例年通り1号館の音楽室とその隣の教室でした。受付を済ませた参加者にはまず教室で映像を見ていただき、案内の学生に連れられて隣の音楽室に移動しました。

〈入口の様子〉
音楽室の中にはこれも学生たちが準備した黒い空間が広がり、参加者はその中を光量を落とした懐中電灯を持って進みます。

〈光が付いた状態の通路〉
暗闇の中からは、行方不明になった家族に扮した学生が飛び出し、参加者を驚かせます。
こうした学生の活躍によって悲鳴を上げる人が続出。中には泣いてしまうお子さんもいました。

〈受付の方々も頑張ってくれました〉

〈終了後の記念撮影〉
心理学科2年生によるお化け屋敷は大成功でした。心理学科では学内だけでなく、ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)と連携して「草戸千軒お化け屋敷」を毎年企画・運営・実施しています。心理学の知見を活かしたお化け屋敷は毎回大盛況。ぜひ足を運んでみてください。
学長から一言:大学祭で心理学科は模擬店のほかにも大活躍。心理学の専門的知見を活かし、人の恐怖心の奥深くまで踏み込んでの「お化け屋敷」は恒例の出し物になっています。腕によりを掛け人が恐ろしがるポイントに攻め込んだ多くの場面で、お子さんが泣き出すほどの怖ーい趣向を十分に凝らしたようです。来場者を恐怖に陥れて、企画は大成功。お化けに扮した皆さん、本当にお疲れ様でした。




