新しい仲間(山羊)が加わりました!
福山大学では、SDGsの取組の一環として「除草作業に山羊を利用」することを2023年度から実施していますが、先代の「フク」、「ダイ」は不慮の事故で急逝するという悲しい出来事がありました。そんな中、この度新しい仲間が2頭(オスの山羊)やってきました。名前はそれぞれの特徴にちなんで「ココア」、「ショコラ」としました。
主目的は、構内の雑草を食べてもらうことです。構内はマツダスタジアム10個分の約24万平方メートルあり、4月にはサクラ、5月にはツツジが咲き、夏は新緑、秋は紅葉と自然豊かなキャンパスですが、雑草もすくすくと成長しています。雑草は造園業者やシルバー人材センターや職員で刈払機などを使い、草刈をしています。山羊により刈払機の燃料を使用しないカーボンニュートラル、また、作業が大変な斜面などの除草もできるというメリットもあります。
夜は25号館横の庭園内に造った山羊小屋に、昼は構内の雑草を食べてもらいます。見かけたら、「ココア」、「ショコラ」に声をかけてやってください。ただし、お腹を壊してしまいますので、むやみにエサを与えないでください。

↑黒一色のココア

↑マーブル模様のショコラ

↑ごはんタイムのココアとショコラ




