経済学部

Faculty of Economics

【税務会計学科】経済学部の名物講義「備後経済論」:招聘講師数累計250名!

【税務会計学科】経済学部の名物講義「備後経済論」:招聘講師数累計250名!

「備後経済論」は、毎年多くの学生が受講する、経済学部税務会計学科の名物講義です。

この講義では、地元企業の経営者たちを講師としてお招きしています。

そして、お呼びした講師の累計が、なんと250人となりました!

今回は、講義の様子を交え、あらためて、「備後経済論」を紹介します。


「備後経済論」は、経済学部の学生が、地元企業の経営者等の話を聞き、地元企業さらに備後経済に対する理解を深めることを目的としています。

当然、地元企業の経営者のお話は、学生の就職活動の参考に、大いになります。

 

 

平成15年度より開始して依頼、地元企業経営者や業界団体関係者の招聘数は、計250名に達しています。

どのような地元企業・業界団体関係者にお願いしたのかは、下のリンクよりご覧いただけます。

ぜひ、確認してみてください。

きっと、ご存じの企業が見つかるはずです。

平成15~令和6年度1

平成15~令和6年度2

 

講師は、経営者ならではの企業立ち上げの苦心談、経営理念の話、そして、若い世代へのメッセージを熱く語ってくださいます。

 

 

「備後経済論」の担当者・世話人である、張楓教授は、平成28年より多くの学生に備後地域のものづくりの醍醐味と革新性を伝えられるように、備後地域に事業活動の拠点をもつユニークな企業を選び、企業訪問と備後経済論の趣旨説明を重ねています。

そして、「備後経済論」が名物講義として企業経営者の間でも幅広く知られていることもあり、毎年10名以上に上る企業経営者や地域関係者の招聘と講演を実現させてきています。

 

 

 

近年の講義では、学生により多くの時間を企業経営者との交流を深められること、また経営者をより身近に感じてもらえるよう、企業経営者の講義時間を90分から45~50分とおよそ半分にして、より多くの時間を学生とのディスカッションに割くようにしています。

その効果もあり、学生の率直かつクリエイティブな質問に講師も驚き、ときには答えに苦労する場合も多々あります。

 

 

このように、名物講義『備後経済論』は、福山大学経済学部の「白熱教室」となりつつあります。

今後も、多くの学生が受講することを期待しています。

 

 

 

 

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