【経済学科】広島県内プロスポーツチームを取材&発表!ラグビー公式試合の運営も計画中!(2026年1月10日福山通運ローズスタジアムで開催)

三蔵祭期間中、スポーツマネジメントコースに所属する学生達が広島県内のプロスポーツチームを取材し、各チームの魅力や特徴についてポスター発表しました。

今回の取り組みは、広島県地域政策局スポーツ推進課スポーツアクティベーション広島(S A H)と広島県内のプロスポーツ団体のご協力のもと、本取り組みを行うことができました。
本取り組みには、経済学部に所属する青戸日翔さん、赤木玲音那さん、亀山愛莉さん、内田健矢さん、梶谷拓海さん、池田葵さん、西原夢来さん、玉置勇矢さん、稲田歩さん、寺岡健斗さん、吉永陸翔さん、山口隼輝さん、筌口颯太さん、小林陽菜さん、上村一颯さんの15名が参加しました。この度はポスター発表に向けてどのような活動を行ってきたのか、また、次の取り組みに向けて現在行っていることを経済学科の山下陽平講師が報告させていただきます。(投稿は、経済学科の FUKUDAI MagメンバーのCHOI)

 


本取り組みは7月に行われたスポーツ経営学に広島県庁スポーツ推進課主催のスポーツコミッション事業である、「スポーツアクティベーションひろしま(以下 SAHと記します)」代表の秦アンディ英之代表にお越しいただき、SAH特別講義ならびに合同ワークショップが行われたことから始まりました。(当日の様子は過去の投稿からどうぞ https://www.fukuyama-u.ac.jp/blog/111317/

当日のグループワークでは、広島に多数あるスポーツ団体の認知度には差があるため、まず知ってもらうきっかけづくりが必要だと考え、“大学生が実行可能なもの”という条件で可能な案をいくつか出し合いました。その中から実行可能なものとして大学での学園祭(三蔵祭)を利用し、各チームの認知度を高める活動を行おう!として始まったものが今回の取り組みです。
取材を行ったほとんどのチームが試合期間中のため、三蔵祭期間中に実際に来てもらうことは不可能だったため、取材した内容をポスター形式で発表することとなりました。
学生は自ら取材のアポイント、取材や現地調査や発表物の確認連絡などを行いました。学生からは「これまできちんとした連絡をしたことがなく、勉強になった。」などの意見が多数ありました。
(学生と根気強く接していただいた各チームの担当者に感謝しています。)

今回、学生が発表に使用したポスターを下記にて紹介させていただいていますので、ご確認ください。今まで知らなかったチームがあれば、公式S N Sをフォローしていただけると助かります。

学生たちの発表ポスター1

学生たちの発表ポスター2

学生たちの発表ポスター3

なお、本取り組みには続きがあります。

それは、“学生主体の試合運営”です。この取り組みに協力していただけるチームはS K Y A C T I V S H I R O S H I M A様です。
S K Y A C T I V S H I R O S H I M A様は、三蔵祭期間中も学生主体の試合運営のためブースを出店していただき、ラグビー体験などを行っていただきました。

H I R O S H I M A出店ブースの様子

また、ステージでどのような体験が行えるのか実演もありました。

ステージでの様子

現在、2026年1月10日(土)に行われるNTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2025-26 / DIVISION 3 / 第3節 S K Y A C T I V S H I R O S H I M A VS. 中国電力レッドレグリオンズの福山通運ローズスタジアムで開催される試合の運営を本学学生とともに企画中です。

 S K Y A C T I V S H I R O S H I M A の選手達と試合運営に携わっている学生達(手前左から玉置勇矢さん、筌口颯太さん、寺岡健斗さん、稲田歩さん)

本学学生は観戦者1,200人増加を目指し、さまざまな案を計画中です。
学生より「三蔵祭期間にラグビー体験をされた方、このブログをきっかけにラグビーの魅力を知ってくださった方などさまざまな方に来場していただけたらと考えています。1月10日は福山会場で実施されます。皆さんぜひ会場でラグビーの一体感を体験して観てください。」

 

学長から一言:大学祭はさまざまな発表や活用の場になります。経済学科スポーツマネジメントコースの皆さんは、地元のプロスポーツチームと長い時間をかけて連絡や交渉から始め、広く来場者に紹介する取り組みを行いました。まさにコースの学びにぴったりです。主にポスター展示を通じての紹介だったようですが、一目で分かったラグビーチームのS K Y A C T I V S H I R O S H I M A様は当日会場にお越し下さり、「学生主体の試合運営」の実現に向けて、過分のご協力をいただきました。私からも御礼を申し上げます。