【情報工学科・工学研究科】国内最大規模の情報処理学会シンポジウムで福山大学から3件発表!

日本最大規模のインタラクション技術の学会「情報処理学会 インタラクション2026」に、福山大学から3件の研究発表を行いました。

情報工学科の中道・天満から紹介します。

 

「インタラクション」って何?
インタラクションとは、人とコンピュータやシステムが互いに影響し合うことです。たとえば、ゲームでボタンを押したらキャラクターが動く、VR(バーチャルリアリティ)の世界で手を動かすと画面が反応するといった体験も、すべてインタラクション技術のひとつです。
日本中の大学や企業からインタラクション研究者が集まり、最新の技術や研究成果を発表するイベントが「情報処理学会 インタラクション2026」です。
https://www.interaction-ipsj.org/2026/

過去最大規模の学会に福山大学が参加!
3月3日〜5日の3日間、東京の学術総合センターで開催されたこのシンポジウムは、発表件数が300件を超える過去最大級の規模となりました。福山大学からは、情報工学科4年の小野さんがデモ発表、工学研究科2年の小山さんがポスター発表を行いました。また、株式会社アクティスとの共同研究の成果もポスター発表しました。

(2B36) 5x5_Cuboid上の物理的な迷路への複数方向表現とARの導入効果
小野 峻輔 (福山大学),藤井 誠貴 (株式会社アクティス),田邊 基起 (福山大学工学研究科),天満 誠也,宮崎 光二 (福山大学),奥村 宏平 (アンカーデザイン株式会社),中道 上 (福山大学/アンカーデザイン株式会社)

小野さんのデモ発表

小野さんのデモ発表

(2P66) 階層分析法に基づく電子書棚の書影レイアウト選好と選書要因の分析
小山 惇之介 (福山大学工学研究科),山田 俊哉 (NTTテクノクロス株式会社),天満 誠也 (福山大学),中道 上 (福山大学/アンカーデザイン株式会社)

小山さんのポスター発表

小山さんのポスター発表

(1P63) ARマーカーにおける英数字の識別精度検証:大学生を対象としたユーザーテスト
藤井 誠貴 (株式会社アクティス),正池 陽人,小野 峻輔 (福山大学),田邊 基起 (福山大学工学研究科),天満 誠也 (福山大学),奥村 宏平 (アンカーデザイン株式会社),中道 上 (福山大学/アンカーデザイン株式会社)

株式会社アクティス藤井様の共同研究30秒プレゼン

株式会社アクティス藤井様の30秒プレゼン

情報工学科4年 小野さんのコメント
「今回,小規模ながらはがきサイズのARマーカーを用意して、AR迷路を本当に体験していただけるデモ発表を提供することができました。実際に使ってもらいながら意見を聞くことで、新たな応用について具体的な提案をいただくなど、研究の発展性を考える良い機会になりました。」

会場で記念撮影

会場で記念撮影

中道教授・天満助教より
「今回、学生たちが発表するにあたって、株式会社アクティスとの共同研究費や研究助成寄付金、また福山大学学内研究助成を活用させていただきました、多くのご支援をいただき本当にありがとうございました。
なお、今回発表した研究の一部はオープンキャンパスでも体験できます。ぜひ福山大学に遊びに来てください!」

株式会社アクティス
https://www.actis.co.jp/

 

 

学長から一言:人とコンピュータやシステムが互いに影響し合うことを意味するインタラクション技術に関する学会「情報処理学会 インタラクション2026」。同分野では国内最大級のこの学会で、工学研究科および情報工学科の関係者が、デモ発表、ポスター発表など3件の研究発表を実施。お疲れ様でした。来場者との質疑応答を通じて、新たな研究の発展に向けた歩みが始まったことでしょう。