【税務会計学科】快挙!税理士試験科目に学生2名が合格

税務会計学科には税理士を目指す学生が在籍しており、日々、学修に励んでいます。今回は、実際に税理士試験の一科目に合格し、夢に近づいた2名の学生を紹介します。あわせて、学部長賞受賞式の様子も、勝田篤講師 がお伝えします。(投稿は税務会計学科FUKUDAI Magメンバーの堀田です。)

 


2025年8月に実施された令和7年度(第75回)税理士試験において、税務会計学科の2名の学生がチャレンジし、3年生の佐々田祭さんが「財務諸表論」、2年生の越智紗良さんが「簿記論」に科目合格しました。
税理士になるためには、全部で5科目の税理士試験に合格する必要があります。
しかも、税理士試験の1科目は、難易度が日商簿記検定の1級レベルに相当すると言われているほど、難関国家試験です。したがって、1科目合格を勝ち取るだけでも、大変な努力が必要となってきます。
2名の学生は、科目合格を目指し、早くから計画を立て、勉強を重ねてきました。

 

左:3年生 佐々田祭さん 右:2年生 越智紗良さん

 

それでは、合格した2名の学生からのメッセージを紹介します。


【3年生 佐々田祭さん】

第75回税理士試験の財務諸表論に合格することができました。

正直なところ、いまだに実感が湧かず、ふとした瞬間に合格通知書を見返しては喜びを噛みしめています。

私は税理士を志して本学に入学し、会計の知識がほとんどない状態から学習を始めました。日商簿記検定3級の合格を経て、日商簿記検定2級の学習と同時に、2024年12月より税理士試験に本格的に取り組みました。学習初期は内容の難しさに圧倒され、思うように理解が進まず悔しさを感じる日も多くありましたが、「量だけは誰にも負けない」と心に決め、毎日必ず教科書を開くことを自分に課しました。試験直前期には生活の中心が勉強となり、1日平均5〜6時間、時にはそれ以上机に向かい続ける日々でした。決して楽な道のりではありませんでしたが、努力を積み重ねる中で学ぶ楽しさも感じられるようになりました。

この科目合格は、日々の生活を支えてくれた家族、そして学習面だけでなく精神面においても親身に支援してくださった先生方の存在があってこそ得られたものです。多くの方々への感謝を忘れず、1科目の合格に慢心することなく今後も税理士資格取得に向けて努力を重ねていきます。

 

【2年生 越智紗良さん】

このたび、令和7年度簿記論に合格いたしました。簿記論では、日商簿記2級の知識を土台に、より高度な会計を学びました。将来受け取るお金を現在の価値に換算する現在価値の算定でつまずき、思うように勉強が進まない時期もありました。それでも、地道に取り組んだことが合格につながったと考えています。また、家族をはじめ多くの方の支えがあってこその合格だと感じています。今後は財務諸表論と消費税法の合格を目指し、引き続き努力を続けていきたいと思います。


二人とも、地道に努力してきたことが窺われます。
その努力を讃える証として、経済学部長の早川達二教授から表彰状が授与されました。実は、経済学部では、資格試験での学生表彰は初めてのことです。
授賞式では、早川学部長から表彰状が手渡されたあと、佐々田さん、越智さんから緊張の面持ちで感謝の言葉が述べられました。

 

2026年2月5日(木)経済学部 学部長室にて 後列左より、経済学部 善野先生、許先生、早川学部長、勝田先生、張学科長、大城先生 前列左より、3年生 佐々田祭さん、2年生 越智紗良さん

 

佐々田さん、越智さん本当におめでとうございます。
これからも、税理士を目指して、歩みを進められてください。
我々教員も、全力でサポートします。
また、あとに続く学生が、続々と現れることを、教員一同心から期待しています!!

 

学長から一言:経済学部税務会計学科3年生の佐々田祭さんと2年生の越智紗良さん、全部で5科目の税理士試験のうち、それぞれ1科目ずつ合格との誇らしいニュースです。1科目合格と言っても、税理士試験の1科目は日商簿記検定1級レベル相当の難関とのこと。日頃コツコツと努力した結果でしょう。その成果を讃える学部長賞の受賞もおめでとう!これからも「倦まず弛まず」努力を続け、最終目標の税理士資格の獲得まで頑張ってください。