【薬学部】ゲノムアカデミア、三蔵祭に向けて結束!内海生物資源研究所で夏合宿を開催!

福山大学の大学祭(➡ 三蔵祭 )を盛り上げるために活動している薬学部グループは、幹事会、薬局班、化学班、ゲノムアカデミアの4グループあり、そのうちの1つ ゲノムアカデミア が福山大学附属施設の内海生物資源研究所で合宿を行いました。その時の様子について、薬学部の半田講師より報告がありましたので、薬学部の五郎丸が投稿します。

 


第51回三蔵祭: https://fukudai-gakuyukai.com/51-1

2025キャンパスイルミネーション:https://fukudai-gakuyukai.com/illumination

ゲノムアカデミアの夏合宿の様子を、薬学部2年生の出水彩菜さん(広島県 英数学館高校 出身)がまとめてくれました。

私たち、薬学部ゲノムアカデミアは2025年10月25日-26日にある三蔵祭を盛り上げるため、またメンバーの交流を深めるため、広島県尾道市因島にある内海生物資源研究所で1泊2日の合宿を行いました。合宿には、1年生9名、2年生2名、3年生11名、教員2名(松岡浩史教授、半田由佳講師)の計24名が参加しました。

 

【1日目】

尾道駅に集合し、フェリーで因島へ!
フェリーでは昼食をとったり、フェリーのデッキで潮風と眺めを楽しみました(⌒∇⌒)

内海生物資源研究所に到着し、はじめに先輩たちが企画してくれた色々なレクリエーションで親睦を深めました。

その後、模擬店グループと企画展示グループに分かれ、三蔵祭へ向けての準備に取り掛かりました。企画展示グループは教えあいながら、DNAストラップの作り方をマスターしました!

三蔵祭の準備の後は、バーベキューです!夕食の準備では1・2年生がお肉や野菜を焼き、3年生は焼きそばを作りました。
乾杯と共に、待ちに待ったバーベキューのスタート!

バーベキューでは、学年の壁を越え、みんなで色々な話をしました。
バーベキューの後はそれぞれの部屋に戻り、就寝…おやすみなさい💤

 

【2日目】

福山大学のマリンバイオセンター水族館を見学!
海洋生物科学科の学生の方の案内により、いろんな魚の特性などについて説明していただきました!

特別に、水族館のバックヤードも見せていただきました!

せとうち大水槽の前で、海洋生物科学科の学生さんとともに、DNA2重らせんポーズ!
水族館で色々な魚に触れた後は、昼食をとり、帰りのバスの時間まで因島大橋を散策したり、海で遊んだりしました!

学生リーダーの道原ゆい先輩(広島県立三原高校 出身)から一言:
今年も夏合宿を無事に開催することができました。準備は大変でしたが、みんなで協力し合いながら進めたことで、思い出に残る合宿となりました。合宿では、レクリエーションやバーベキュー、町の散策、海での活動などを通して、皆で楽しい時間を過ごすことができました。皆が笑顔で楽しんでいる姿を見ることができ、とても嬉しかったです。また、先生方や先輩、後輩との交流を深めることができたことも、この合宿の大きな成果でした。普段の授業や活動ではなかなか得られないつながりを築くことができ、貴重な経験になったと思います。
最後に、この合宿を支えてくださった因島キャンパスの皆さま、そして教職員の方々に心より感謝いたします。

この2日間の合宿で、三蔵祭に向けて、皆の結束力が高まりました。今年もゲノムアカデミアは三蔵祭を盛り上げていきます!

今年は、ゲノムアカデミアの企画展示コーナーでは、昨年より様々な年齢層の方に楽しんでもらえるように改良しました!例年とても好評な「DNAストラップ作り体験」に加えて、「ゲノム缶バッチ作り体験」、「顕微鏡観察」、「細胞釣り」、「ドキドキ・ウィルスキャッチャー」などを企画しています。また、模擬店コーナーでは、これまでも好評の「もちポテ」、「ワッフル」、「レモネード」を販売します!

是非、福山大学へお越しください!お待ちしております!

 

学長から一言:大学祭を模擬店や各種催しで盛り上げるために、薬学部内で構成された4グループの一つ、ゲノムアカデミアの皆さんがいかにして魅力的な大学祭にするかについて“秘策”をめぐらすために、わざわざ因島まで出かけて合宿。アイデアを出し合い、実行力を高めるために、日常生活ではできないような活動を通じて、仲間意識もバッチリ高まったことでしょう。その成果が大学祭本番で遺憾なく発揮されることを期待しています。