【情報工学科】情報倫理デジタルビデオ小品集9が優秀映像教材選奨の優秀作品賞に選ばれました

中道教授が参画した情報倫理デジタルビデオ小品集9が一般財団法人日本視聴覚教育協会から令和7年度優秀作品賞として選奨されました。情報工学科の天満から紹介します。
おもに1年生が受講対象の情報倫理を学ぶための科目において、情報倫理デジタルビデオを用いて学習した人も多いと思います。
このビデオは、中道教授が著作・監修のメンバーとして参画して作成させたものであり、この度その情報倫理デジタルビデオ小品集9が、一般財団法人日本視聴覚教育協会から令和7年度優秀作品賞として選奨されました。
https://www.javea.or.jp/fes/25nyushou.html

令和7年度優秀作品賞として選奨されました
「情報倫理デジタルビデオ小品集」は、情報倫理教育に関する教材として大学ICT推進協議会(情報教育部会)が企画・制作しており、ネットワーク社会の中で、学生が安全かつ有効にインターネットを利用していくための基礎知識を、身近な問題をテーマに学習することができるビデオクリップ集です。
https://axies.jp/report/video/

情報倫理デジタルビデオ小品集9

ビデオクリップの1場面
一般財団法人日本視聴覚教育協会の優秀映像教材選奨は、新作の教育映像および教育デジタルコンテンツのうち、すぐれた作品を選奨しています。わが国で実施されている映像コンクールの中で、学校教育・社会教育・産業教育の「教材」としての視点から選奨が行われている唯一のものです。
中道教授からのコメント:
「受賞した情報倫理ビデオは、他大学の皆様と協力して制作したものです。一緒に喜びを分かち合えればと思います。また学生の皆さんには少しでもネットワーク社会の中で安全に過ごす一助となればうれしいです。」
学長から一言:情報工学科の中道教授が制作に参画した情報倫理ビデオが、一般財団法人日本視聴覚教育協会の優秀映像教材として表彰されたという喜ばしいニュース。中道教授に心からお祝いとお慶びを申し上げます。デジタル社会に暮らすわれわれが注意すべき情報倫理に関して分かり易く、興味深く編集されたビデオ作品集。これからも本学のみならず、全国の情報教育教材として活用されることでしょう。






