【薬学部】学園祭に向けての親睦ボウリング大会

福山大学薬学部では、学園祭を盛り上げるために幹事会、薬局班、化学班、ゲノムアカデミアの4つのグループが活動をしています。今回、親睦を深めるためにグループ対抗ボウリング大会が開催されました。このことについて、志摩助教および佐藤雄己教授からの報告です(投稿は五郎丸です)。

 


幹事会、薬局班、化学班、ゲノムアカデミアの4つのグループは、薬学部の1年生から3年生までの学生で構成されており、最も人数の多いグループには100名を超えるメンバーが在籍しています。今春、1年生が新たに加わり、2025年度の学園祭に向けて各グループ新体制での活動がスタートしたのを機に、幹事会のリーダーである薬学部3年生の上山くんを中心に、薬学部教員の協力のもとグループ対抗ボウリング大会が企画されました。当日は約70名が参加し、白熱した試合が繰り広げられました!

今回の会場は、松永町にある地域密着型のボウリング場「松永ベイボウル」さんです。1996年に開業された同施設は、全30レーンを備え、レクレーションゲームや卓球台もあり、家族連れにも人気のスポットです。バリアフリー対応や授乳・おむつ替えスペースなどの設備も充実しており小さなお子様連れでも安心して利用できます。リーズナブルな料金設定で、気軽に遊べるスポットとして地域の皆さんをはじめ福山大学生にも長年親しまれています。今回は、ボウリング場の約半分にあたる15レーンをお借りました。

開会のあいさつの様子(左から松永ベイボウルのスタッフ、3年生の上山くん)

 

今回は、トーナメント形式で試合を行い、勝敗は1チーム4名の合計スコアで勝敗を競いました。勝って歓喜に包まれるチームもあれば、惜しくも敗れて悔しがるチームもありました。最後にはお互いの健闘を称え合う姿が印象的でした。

スペアやストライクを取るたびにハイタッチを交わしたり、一投ごとにお互いを鼓舞し合ったりと、どの試合も盛り上がりを見せていました。

 

決勝戦では、男女ともに幹事会チームと化学班チームの対戦となりました。

結果は以下のとおりです。
男子の部 優勝 幹事会チーム
女子の部 優勝 化学班チーム

 

ボウリング大会の後には、ビンゴゲームも行いました。ボウリングで悔しい思いをした参加者も豪華景品をゲットすべくビンゴに挑戦し、会場は再び笑顔と歓声に包まれ、大いに盛り上がりました。

本大会を通じて、各班の垣根を超え、同学年同士はもちろん、先輩と後輩の新たな繋がりや絆ができた貴重な場になったのではないでしょうか。これまで以上に団結力を高めた今年の薬学部の学園祭は、きっと盛り上がること間違いなしでしょう!

 

今回のイベントを企画した上山くんからのコメント:
少しでも薬学部学生同士の親睦が深まり、より充実した大学生活が送れることを目的としてボウリング大会を開催しました。学年問わず多くの学生が楽しみ、薬学部の活性化につながったのではないかと思います。この企画を通じて、薬学部に新たな彩りを加えることができ、開催してよかったと思います。

 

学長から一言:薬学部の学生諸君が最近実施したボウリング大会は、学部内に予めつくられている4グループが、何と秋の大学祭を視野に入れて各自の親睦を図り、大学祭でのそれぞれの活動のいっそうの盛り上がりをねらったものとは、実に用意周到。グループ内やグループを越えた相互の絆がきっと強まったことでしょうし、その勢いを以て臨む大学祭は、例年以上に楽しいものになるでしょう。