【情報工学科】島根県授業支援型交流事業として2社から2年生向けの出前授業

情報工学科では、このたび島根県授業支援型交流事業として情報系の採用がある2社から2年生向けに「インターンの重要性」について出前授業していただきました。このことについて、情報工学科の中道、天満から紹介します。
11/10(月)の情報工学科2年の必修科目の中で、島根県授業支援型交流事業として情報系の採用がある株式会社日本ハイソフト、株式会社ピーエスシーの2社から2年生向けに「インターンの重要性」について出前授業していただきました。
ご講演いただいた内容の一部を紹介いたします。
株式会社日本ハイソフト https://www.jhsc.co.jp/
- IT企業はいろんな雰囲気がある、会社説明する人が知らないこともある
- 職場の雰囲気は重要!雰囲気を知るにはインターンにいくしかない
また島根県の働きやすさについても教えていただきました
- 仕事時間が全国4位の短さで帰宅時刻も早い

株式会社日本ハイソフトのご講演
(株)ピーエスシー https://www.psc-inc.co.jp/
- インターンシップ“なんとなく”参加した人、実はそれでも大丈夫
- 自分の中の“気づき”を思い出してみよう、“気づき”から“成長”へ変換
- 驚いたこと『他の参加者が積極的に発言していた』→完璧を求めず発言するマインド
- 失敗したこと『指示された事と違う事をやってしまった』→認識合わせ・確認の大切さ
- 嬉しかったこと『自分の案が採用された』→アイデアを形にする実行力

株式会社ピーエスシーのご講演
またインターンシップに参加した場合、選考における面接の回数が減るなどの具体的なメリットについても教えていただきました。
最後に島根県産業振興課から就職活動の支援施策についても紹介いただきました。

島根県産業振興課から就職活動の支援施策の紹介
参加した2年生からの感想
「いま3年生が就職活動に取り組んでいる状況を見て、早めにインターンシップに参加して自分の進路やキャリについても考えていきたいと思いました」
教員の立場からは、今回の機会を自分の進路を考える一つのきっかけになってもらえればと思います。
今回、ご講演いただいた企業の皆様、また実施を支援していただいた島根県産業振興課の皆様、本当にありがとうございました。
学長から一言:本学は島根県との間で幅広い提携活動を実施していますが、今回は情報工学科に島根県側から情報に関わりのある同県の企業の関係者が本学においで下さり、出前授業を実施して頂くチャンスに恵まれました。島根県出身者を中心に、聴講した学生の皆さんは将来の就職先として大いに関心を持てたことでしょう。ご支援くださった島根県産業振興課の皆様、日本ハイソフト社、ピーエスシー社の皆様に私からも御礼を申し上げます。






