【建築学科】2年生の安野陸都さんが中国学生弓道競技大会で優勝しました!

建築学科2年生の安野陸都さんが、山口県の維新百年記念後援大晃アリーナで開催された中国学生弓道競技大会で優勝(個人戦男子)したという報告がありましたので、同学科FUKUDAI Magメンバーの大畑がインタビューした様子をお知らせします。

 

【大畑】おめでとうございます!優勝したときの気持ちはどうでしたか?

【安野さん】とても嬉しかったです。週5回欠かさず練習している成果が発揮できました。大会は緊張しましたが、先輩方が緊張をほぐしてくださったおかげで、予選から1本も外さず的に命中させることができました。

(大会の様子)

 

【大畑】どのようなきっかけで弓道部に入部しましたか?

【安野さん】弓道は高校から始めました。福山大学に入学して、弓道部に見学に行ったときに先輩がとてもかっこよくて、入部を決めました。中でも、建築学科4年生の小森山さんは一般の大会で優勝するほど強くて、ライバル視しながら練習に励んでいます。

(前列真ん中が安野さん、その右隣が小森山さん)

 

【大畑】部活動を通じて、良かったことや楽しかったことを教えてください。

【安野さん】他学部他学科の学生と仲良くなれるのはもちろんのこと、大会で出会う近隣や他県の大学生と仲良くなれることも楽しいです。
初めて会う人にも話しかけていって、すぐに仲良くなれます。気さくに話してくれていた人がとても強い選手だと後からわかったり、面白いと感じることもたくさんあります。

【大畑】授業や設計の課題との両立は大変ではないですか?

【安野さん】空き時間をうまく使って課題をやっています。将来は建物ができる現場に携わる仕事がしたいという目標があるので、部活も勉強も頑張れます。授業が終わったら、弓道場で練習するので見に来てください!

【大畑】では見に行かせてください!インタビューに答えていただきありがとうございました。

 

(幼稚園の設計案を佐藤教授に説明している様子)

 

授業後に弓道場に練習の様子を見学に行きました。
すると、建築学科1年生の折口さんも練習に参加していました。

(手前が安野さん、奥が折口さん)

 

弓道部のみなさんは明るく元気な方が多く、部員の矢が命中すると声を掛け合う暖かい雰囲気でした。日頃は勉強を頑張っている姿を見かけることしかありませんが、学科の学生の新たな一面を見られて嬉しく感じました。

(弓道部のみなさん、ありがとうございました。)

 

学長から一言:中国学生弓道競技大会の個人戦男子で優勝した建築学科2年生の安野陸都さん、おめでとうございます。キャンパス内に設けられた弓道場での日頃の練習の成果が明確な形になって表れ、さぞかし嬉しかったことでしょう。同じ建築学を学びながら、課外では互いに弓道を究めようとする先輩にも恵まれ、きっと充実した大学生活でしょう。仲間と一緒にさらに高みを目指してください。