【学友会 弓道部】全日本学生弓道選手権大会(インカレ)男子個人ベスト36に残りました!

令和8年度8月18日~8月20日にかけて、第74回全日本学生弓道選手権大会が開催されました。
8月18日、19日は、男女団体予選、8月20日は、個人決勝と、団体決勝でした。
団体の部では、男女とも予選通過ラインをクリアーできず予選敗退となりましたが、男女個人の部では、地方予選を通過した佐々木奈吾(人間文化学科1年)さん、馬場彩乃(心理学科2年)さんが出場し、男子個人の部で、佐々木さんが、ベスト36名(地方予選通過者275名)に入りました。弓道部顧問の片桐が報告いたします。
個人戦は、外したら終わりの「一本射詰による勝ち残りの形式」で、的は、28m先にあり、的のサイズは、3本目までは、一尺2寸(36㎝)の的で、4本目から、8寸(24㎝)の的で行われます。的のサイズは、聞いているだけだと大きく感じますが、28m先に置くと、選手からはこんな感じに見えます。(大学の道場で撮影しました。)
射場に立つと、日々の鍛錬と当日の体調により、的は、いつも以上に大きく見えたり、より小さく見えたりします。佐々木さんはというと「弓道は高校からですが、ここまで大きな大会での上位争いの経験はなく、4本目までは、「平常心」でしたが、外した5本目は、「頭の中がふわふわして自分じゃない感じ」だったそうです。
選手には、介添え(選手を補佐するサポート)が付くのですが、曰く、「メンタル的なケアを意識して、ずっと何気ない会話で盛り上げ、励まし、背中をたたき鼓舞しました」。しかし、体が震えているのを見て、緊張が伝わってきたそうです。
観客席では、各々の大学の選手に対して、矢を射るごとに「的中者に送られる拍手と緊張から解放された安堵のため息、的中を逃した後の沈黙」があちらこちらから感じられます。なお、競技中の発声は禁止されているので、只々固唾を飲んで見守るのみ。我が部の部員はというと「すごすぎ、緊張してないように見えた。頼もしい1年が入ってきた。負けないようにがんばります。夢をみせてもらいました。来年以降も期待します。」と感想を語ってくれました。
最後に、全国から集まった選手は、競い合う相手であると同時に、同じ志を持つ同志でした。「勝者の歓喜」も「敗者の涙」も、この場所でしか味わえない学生弓道のかけがえのない1ページとなりました。全国の頂はやはり高かったですが、その場に居合わせた部員の誰もがそれぞれの思いを胸に帰路につき、ここから次の試合に向けて練習に励んでくれることと思います。
学長から一言:学友会弓道部の面々が参加した全日本学生弓道選手権大会で、日頃の鍛錬の成果を遺憾なく発揮して頑張った様子がよく伝わって来ました。団体戦は思い通りの結果をあげることができなかったものの、個人戦男子では人間文化学科1年の佐々木奈吾さんが大いに健闘、地方予選を勝ち抜いた275名中の第36位の成績を収めたとの朗報です。他の部員も含めて、これから更に上を目指してもらいたいものです。








