【メディア・映像学科】2025年度「映像文化入門」学生作品講評会

メディア・映像学科の必修科目「映像文化入門」では、毎年、受講生自ら制作した短編映像を持ち寄って、プレゼンテーション・講評会を行っています。今回の制作テーマは「懐かしさ」もしくは「笑い」です。こうした言葉だけでは伝えにくい感覚的なテーマを、映像表現でどう表せるかが見どころです。

今年の受講者の作品もなかなかの力作がそろい、見応えのある講評会になりました。

講評会では受講者全員に、①テーマをどれだけ表現できているか、②出来映え、の2点をそれぞれ5段階で評価してもらいました。

投票の採点結果から、上位5チーム+αを入賞として以下に紹介します。

1位 Lグループ(瀬尾さん、松浦さん、德毛さん)合計点8.98

誰もが知る某アニメのパロディで、会場の笑いをさらっていましたが、内容をしっかり作り込んであったからこその結果だと思います。
尾道映画祭「若手育成プログラム」2月27日15:30〜で上映予定です。)

2位 Nグループ(GUさん、GUOさん、OONさん)合計点8.90

留学生のグループ作品ですが、個食の寂しさと故郷の料理のなつかしさが合わさり、とても良い雰囲気を醸し出していました。

3位 Aグループ(魚谷さん、新さん)合計点8.79

昔のテレビ中継を模してなつかしさを誘いつつ、取材の対象を尾道のネコにすることで笑いもとるという、テーマ両取りのアイディアある作品でした。

4位 Eグループ(井上さん、井上さん、馬場さん、林さん)合計点8.68

視点ショットという映像ドラマの表現技法を上手く用いて、過去にさかのぼる物語を巧みに表現していました。

5位 Hグループ(河本さん、田中さん、三木さん、本越さん)合計点8.52

お笑いコントが面白かっただけでなく、グリーンバックを使った背景合成にも頑張ってチャレンジしていました。

個人賞 R(児玉さん)合計点8.20

昔のCDプレイヤーを見つけた主人公が、過去にタイムスリップするという物語仕立ての内容を、ひとりで考えしっかり形にしたところが素晴らしかったです。

この授業の制作では、テーマを与える以外のことを指導していないのですが、自由に作ってもらうと本当に多彩なアイディアと作品が出てきて、毎年驚かされます。
ここには紹介できなかった作品にも印象深いものが数多くありました。
今年は、1位の作品が尾道映画祭の「若手育成プログラム」で上映される予定です。
ぜひ多くの人に見てもらいたいと思います。