[税務会計学科] 勝田篤講師、リスボンでの国際学会で研究成果を発表!

ポルトガル・リスボンで開催された学会 ESPANET(European Network for Social Policy Analysis)2026にて、税務会計学科勝田 篤講師が発表しました。発表タイトルは、「A Comparative Study of Social Security in Finland and Japan in an Ageing Society」。国際経済学科鈴木 伸講師と共同研究です。勝田講師から発表報告が届きましたので、ブログ公開します。学会での成果に加えて、リスボンの美味しい情報もあります。  是非、お楽しみ下さい(投稿は税務会計学科 FUKUDAI Mag担当委員の原岡和生です)。

 


2026年8月26日(水)~28日(金)の予定で、ポルトガル・リスボンで開催された学会(ESPANET(European Network for Social Policy Analysis)2026)に参加して参りましたので、その報告をさせて頂きます。

リスボンの街並

リスボンの街並。紀元前1200年にまでさかのぼると言われています。

 

リスボンはポルトガルの首都で、EU経済圏の中では物価が安いことで知られています。人口は55万人程度で観光が主な産業のようです。日本からの直通便は無いので、イスタンブール空港での乗り継ぎを経て、20時間くらいのフライト時間でした。入国審査では、「日本人ですか?」と質問され、「そうです。」と答えるだけでした。ポルトガルでは日本人というだけで信用度が高いと感じました。これは先人たちに感謝しなければならないと思います。

会場到着の勝田先生

学会会場到着の勝田講師。いつもと変わらない笑顔です。

 

学会発表に関しましては、発表15分、ディスカッション10分ということでした。「高齢社会におけるフィンランドと日本の社会保障政策比較研究」として、比較の枠組みをマクロ・メソ・ミクロの視点で示したという内容になります。この学会は39の国から400名近い研究者が参加されるものですが、英語の読み原稿を作成して・・・それを読むという発表スタイルは、おそらく私のみでした。それでも英語による学会発表に挑戦して本当に良かったと思います。

発表中の勝田先生

学会発表中の勝田先生。真剣な表情です。

 

この学会発表のディスカッションにおいて、1つ良い示唆を頂いたのは、日本がフィンランドから学ぶことは多いだろうが、フィンランドが日本から学ぶことをもっと明確に示すことができれば、この研究はさらにおもしろくなるのではないかというアドバイスです。現在はこのアドバイスを基に、さらに研究を深化させ論文にまとめていくよう作業を進めています。

リスボンの街並み2

夜のリスボン。海外での学会発表は、発表は勿論その都市を肌で感じることができる貴重な機会です。

 

それから補足ですが、現地の食については、基本的に全部美味しかったのですが、最も美味しかったのはエッグタルト(Pastel de Nata)です。現地のスーパーでも焼きたてが大量に販売されていて、1個1ユーロを切る値段でした。カスタードクリームがぎっしり詰まっていて、外の包はサクサクです。これは本当にびっくりするくらい美味しかったです。あまりに美味しかったので10個以上食べました。あとリスボンの景観は圧巻です。本当に明るくて良い街で、気候も最高で(エアコンなしで過ごせます)、居心地がかなり良かったです。このような最高の環境で学会活動をさせて頂けたことに感謝致します。

 

 

学長から一言:ポルトガルのリスボンで開催された「社会政策分析のための欧州ネットワーク」という学会で、高齢社会状況に直面する日本とフィンランドの社会保障政策を比較した研究発表を行った税務会計学科の勝田篤講師、お疲れ様でした。各国の参加者からの質問やコメントが研究のいっそうの深化につながるでしょう。発表の合間に楽しめた現地の食や景観も海外での学会参加の醍醐味というものです。