社会連携センター

Research Center for Social Collaboration

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お知らせ

■2023年9月20日 2023年度福山大学研究成果発表会プログラム
■2022年9月16日 2022年度福山大学研究成果発表会プログラム

社会連携センター長挨拶

社会連携センターは地域連携部、産学連携部、知財部、高大連携部よりなり、それぞれの事業を推進することによって社会貢献を行っていくことを目的としています。

大学の使命は言うまでもなく教育と研究ですが、教育研究活動を通して得られる知識や技術あるいは教育上のノウハウを社会に還元していく社会貢献も重要なミッションのひとつです。すなわち、本学は人材育成ならびに学術研究を通して地域社会ひいては我が国の発展に寄与するだけでなく、地域の人々あるいは地域社会・地域産業への直接的な貢献も求められています。

これからも他大学や自治体、教育委員会、企業、地域、住民、学校・学生等との連携をさらに深化させ、大学の内部リソースの社会還元を推進していきますので、今後とも皆様のより一層のご協力とご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。

社会連携センター センター長 都祭 弘幸

福山大学社会連携ポリシー

現在わが国は、少子高齢化の進行に伴う労働力人口の減少、経済の東京一極集中、グローバリゼーションの進行等への対応を迫られている。また、AIやIoTの進歩による技術革新は、産業構造や就業構造の変化をもたらさずにはおかない。こうした変化を地方創生、ひいては日本再活性化の好機とするには、地域の産学官が連携して人材育成や研究・開発を推進することが不可欠であろう。
福山大学は「地域の中核となる幅広い職業人の育成」をミッションとし、地域との連携のもとに教育・研究を展開している。そしてその成果が、備後地域に多数存在するオンリーワン・ナンバーワン企業をはじめとする諸組織のニーズに応えるものでありたいとも考えている。また、大学の研究成果を地域社会一般に還元することも本学の役割である。
こうしたことから本学は、「大学の第三の使命」と言われる社会貢献を行う上で、社会連携を以下のように進める。

  • 1.地域の知の拠点としての機能を高め、地域社会との連携を通じた教育・研究活動を積極的に行う。
  • 2.地域社会と連携して教育と研究を行い、知的創出物を有効に活用するため、大学の知財を適切に管理する。
  • 3.地域の企業や自治体等のニーズに応じた連携を図りつつ、学術研究成果を積極的に技術移転し、地域振興、 産業の発展に寄与する。
  • 4.教育・研究活動の知識、技術、教育上のノウハウを最大限に活用し、生涯学習機会の提供や初中等教育機関 と連携しての人材育成に寄与する。

研究者情報一覧(刊行物)

研究成果発表集

 

包括連携協定等の締結

福山連携フォーラム

“福山連携フォーラム”は、

「備後圏域の産官学が地域の課題について意見交換する場」

 であり、

「地域や企業が抱える課題を解決することを目的とした機関の出会いの場」

となることを目指します。

解決したい課題があるが単独では難しい場合、同じような課題解決を要望する機関(大学や企業、行政など)があれば、その機関が連携して協働事業として課題を解決します。  課題としては、人材育成(講習会、後援会、人材交流)、技術開発(共同研究、受託研究)、教育(小中高との交流、リカレント教育)などが考えられます。

例えば、下記のような課題提案が考えられます。

■人材育成に関する課題

 1)学生の意識調査から考えられる地域就活

 2)資格取得に関する勉強会・講習会

 3)技術講演会

 4)学生のための業界相談窓口の設置

■技術や開発に関する課題

 1)基盤・基礎技術に関する講演会

 2)様々な技術あるいは最新技術に関する相談

 3)大学保有施設・機器の利用に関する相談

■教育に関する課題

 1)小中高への出張講義

 2)地域社会人の学び直し

事務局・運営

「福山連携フォーラム」の事務局は、福山大学社会連携センターとし、会員への情報配信や協働事業成立までを支援します。「福山連携フォーラム」の会費は無料とします。

社会連携フォーラム室

福山大学7号館2階に福山フォーラム室を開設します。福山フォーラム室は、会員機関のパネル展示や会議の場として利用できます。また、同7号館2階には会員機関が30名程度のプレゼンテーションや会議に利用できる部屋があります。

 お問合せ先

  福山大学社会連携センター

   電話 084-936-2111 内4216 都祭(トマツリ)、内4311 中村

福山大学社会連携センターの概要

概要

本学では「幅広い職業人養成」という方向性を明確にし、教育を中心に据えた大学を標榜している。このため大学の第三の使命と言われる「研究成果の社会還元」すなわち、社会貢献を主目的とする。その社会連携(貢献・協力)活動は、人材育成、学術研究による地域社会への貢献、さらに教育研究活動から得られる知識、技術、教育上のノウハウを社会還元することが主体的目標である。この目標を達成するために同センターは、知財部、地域連携部、産学連携部、高大連携部の4部門によって、それぞれの事業を推進する。

運営組織

組織図

部門・スタッフ

  • センター長:都祭 弘幸
  • 副センター長:道原 明宏
  • 専任教員:中村 雅樹
  • 地域連携部長:中村 和裕
  • 産学連携部長:道原 明宏(兼)
  • 知財部長:道原 明宏(兼)
  • 高大連携部長:五郎丸 剛
  • 運営委員:21名
  • 担当学長補佐:仲嶋 一

主な活動

    • 2022.09.16 令和4年度_研究成果発表会(対面+オンライン開催)
    • 2022.07.30 川崎医科大学学術集会
    • 2022.02.22 ビジネス交流フェア
    • 2022.02.09 KMSメディカル・アーク2022withMTO(オンライン大会)
    • 2021.09.01 令和3年度_研究成果発表会(オンライン開催)
    • 2021.07.31 川崎医科大学学術集会
    • 2021.06.25 令和3年度さんさんコンソ運営会議(オンライン開催)
    • 2021.04.23 議員全員協議会(福山商工会議所)

お問い合わせ

福山大学社会連携センター

  • Tel: 084-936-2111 (内線) 4311
  • Fax: 084-936-2213 (工学部・生命工学部事務室)
  • nakamura@fukuyama-u.ac.jp

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