【人間文化学科】新入生オリエンテーションを開催しました!

4月4日から8日の3日間にわたり、人間文化学科の新入生オリエンテーションが行われました。新入生オリエンテーションでは、新入生が円滑な大学生活を始められるよう教員からの説明だけでなく、学科の先輩学生による時間割の紹介や履修指導も行われます。この様子について、学長室ブログメンバーの古内が報告します。
 
人間文化学科の新入生オリエンテーションは、
  ・大学生活や履修の説明
  ・学内wifiの接続
  ・授業で使う学内ポータルシステムの使い方
  ・教員免許や学芸員資格の取得について
  ・英語のプレスメントテスト
  ・遠隔授業の受け方
など、大学生活をおくる上で必要なことが教員から説明されます。
つづいて、先輩学生である人間文化学科の2年生から4年生までの学生サポーターによる時間割紹介です。人間文化学科の学生サポーターは、ボランティアで履修指導などの新入生のサポート、オープンキャンパスにおける発表や高校生との交流、三蔵祭などの様々な場面で活躍しています。また、年を越えた時期にサポーター同士の交流も行っています。
時間割紹介では、学生サポータ―が1年生の時の時間割をスライドに写して説明し、空きコマでは学科の空き教室で課題をしたなど授業の事だけでなく、大学生活の具体的な様子も話してくれました。
それが終わると、いよいよ新入生にとって初めての時間割作り。実際に作成すると、どの授業をとったらいいのか、同じ科目が複数ある場合は、90分の授業はどんな感じなのか、など様々な疑問や悩みが出てきます。ですが、学生サポーターが教室をまわり、新入生に積極的に声をかけてくれ、個別にアドバイスや作り方を教えてくれました。
このような学生サポータ―の活躍のおかげで、新入生は無事に時間割を作成することができました。新入生の皆さん、ぜひ大学で様々なことを学び、充実した4年間を送ってください。
 
 
学長から一言:人間文化学科の新入生オリエンテーションは、学生サポーターになっている上級学年の先輩たちの心強い支援のお蔭でスムーズに進行したようですね。高校までと違って、個々人が自分の関心や都合に合わせて独自の時間割を作成するのは新入生にとって一苦労。しかし、きっと適切なアドバイスを受けることができたことでしょう。