【人間文化学科】新入生オリエンテーションを開催!

4月4日(火)から4月6日(木)に人間文化学科の新入生オリエンテーションを実施しました。人間文化学科では、新入生が円滑な大学生活を始められるよう教員からの説明だけでなく、学科の先輩による時間割の紹介や履修指導もあります。この様子について、学長室ブログメンバーの古内が報告します。

入学式の翌日の4月4日(火)から4月6日(木)の3日間にわたり、以下のスケジュールで人間文化学科の新入生オリエンテーションが行われました。

  4月4日(火)は学科長挨拶、学科の教員の自己紹介、教職課程・学芸員資格の説明、

          英語のプレスメントテスト

  4月5日(水)は履修の説明、先輩の時間割紹介、時間割作成

  4月6日(木)は新入生の自己紹介、遠隔授業の受け方の説明、時間割作成

その中でも新入生にとって一大イベントは時間割作成です!

大学の学びの特質の一つは、学生が自身の興味関心に沿って科目を選択して受講できることです。そのために、本学では毎年4月に一年間の時間割を作成します。

新入生にとっては、はじめての時間割を作り…

  どの科目を履修したらいいのか? 

  どのくらい単位をとれば良いのか? 

  大学の授業はどんな感じなのか? 

  同じ科目があるけれどどれを履修すれば? 

と疑問や不安がたくさん生じます。でも大丈夫!学科2~4年生の学生サポータ―が疑問や不安に一つ一つ丁寧に答えてくれ、きめ細やかなアドバイスをしてくれます。

人間文化学科の学生サポーターは、履修指導などの新入生のサポート、オープンキャンパスにおける発表や高校生との交流などの様々な場面で活躍しています。また、メンバーは1~4年生までいるので、サポーター同士でも学年を越えて交流することができ、就職活動や卒業論文執筆などについて相談したり、アドバイスをもらうこともできます。

このように学科の先輩方と交流することができることも人間文化学科の魅力の一つです。早速、学生サポータ―のメンバーに入りたいという新入生が何人もいました。オープンキャンパスなどで高校生の皆さんともお会いできると思います。ぜひ、大学生活の様子などを聞いてみてください!

 

学長から一言:他学科でもそうですが、人間文化学科でも上級生の学生サポーターが新入生対象のオリエンテーションで頑張ったようですね。とくに新入生にとっては初めての経験である自らの時間割を自主的に作成する際に、きめ細かなアドバイスは有り難いものです。早くも学生サポーターの一員になりたいと希望する新入生が現れたとは、よほど親切で上手な支援の仕方だったのでしょう。