研究・産学連携

RIセンター

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ラジオアイソトープを有効活用!未知なる生体機能を解明するために

概要

農学部におけるラジオアイソトープ(RI)の実習に必須の施設として設立されたRIセンターは、薬学部はもちろん、生命工学部生物工学科、海洋生物科学科、工学部などの教職員、大学院生、卒業研究に携わる学生が多岐にわたる研究を展開しています。度重なる法改正や使用基準の対応を図りながら、環境整備や安全管理面の強化を徹底しています。RIは生体内における物質の分布や動態変化を高感度に検出することができ、生体機能解析、病態解析、遺伝子機能解析等が医薬品開発に非常に有用です。今後も教育に、研究にとRIセンターの果たす役割は大きいと期待されます。