薬学部

Faculty of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences

製剤物理化学研究室

製剤物理化学研究室

価値ある薬剤師を目指すあなたへ

 私たちの研究室は、「研究のできる薬剤師を養成」することを目的にしています。私たちは、医薬品を適切に使用するには、研究に関する素養を身につける必要があると考えています。なぜなら医薬品とは世界一流の研究成果であり、これを理解するために第一線の研究に携わることを勧めています。
 しかし、第一線の研究というのはそんなに甘くありません。真剣に全力で取り組んでも成果を出せるとは限りません。それでも、あなたが研究室で流した汗と涙が最大限報われるようにします。
 このような目標を掲げているため、私たちの研究室は他と比べて多少厳しいかもしれません。しかし、薬剤師という仕事に誇りを持って働きたい人にとっては、最高の研究室になるはずです。また、教員自らが研究の第一線に立ち続けることで、あなたが価値を見出せる研究・教育を提供していきます。

お知らせ

 

研究内容

1.最先端のがん治療法により世界に革新をもたらす

 副作用の極めて少ない最先端のがん治療法として、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)があります。図に示すように、BNCTとは中性子とホウ素の非放射性同位体(10B)の核反応を用いた治療法です。我々は、多方面からホウ素含有新規薬剤の開発を行っています。例えば、ポリエチレングリコール(高分子)を修飾したホウ素化合物によるBNCTによって、動物モデルのがんを消失させることに成功しています。当研究室の基盤技術を用いたホウ素薬剤を臨床応用し、あらゆるがんを治せる未来を作ります。

2.薬を「適切な場所」に「適切な量」を「適切な時間」だけ作用するように届ける

 薬による副作用の多くは、体内において、その作用が「必要でない場所」に「必要量以上」、「必要時間外」に起こることで引き出されます。我々は、ドラッグデリバリーシステム(DDS)技術を使用して、副作用を低減しつつ薬の効果を最大限に引き出す研究をしています。例えば、図に示すようなナノサイズの粒子「リポソーム」にあらゆる化合物(抗がん剤から化粧品成分まで)を封入した応用研究をしています。

 

研究業績
(researchmap研究者情報)

 

スタッフ
(教員紹介)

写真をクリックすると、「教員紹介」ページが表示されます。
白川真講師
高田千明助手