【キャンパス】福山大学の名物行事、田植えを行いました

5/23(金)、福山大学の名物行事である田植えが行われました。大塚学長が顧問を務める稲作研究同好会(略称は稲研)所属の学生と、生命工学部生物科学科の学生が参加し、教職員合わせて総勢39名が田植え体験をしました。(投稿は企画・文書課)

 


開始にあたり、稲研顧問から挨拶です。

次いで、地元東村町で学校給食の食材供給を担うグループ「若草会」の廻野事務局長による手順説明がありました。

福山大学の田植えは伝統的な方法で行われます。学生が一列に並び、水田のぬかるみに戸惑いながらも一斉に苗を植えます。

学生の中には未経験者もいましたが、苗を植えていくにつれてコツを掴み、山本学部長や廻野さん高橋さんの掛け声に合わせて学生の楽しそうな姿が垣間見えました。

参加者の笑顔が絶えない田植え体験になり、若草会の方々からもお褒めの言葉をいただきました。

 

学生たちは、「大変だったが、楽しかった」と、晴れやかな様子で感想を述べていました。

 

<田植えに参加した皆さん>

学生たちの稲が立派に成長していくのが楽しみです。田植え体験をした時間は学生たちにとって、とても充実した時間となり、良い経験になったことでしょう。

大変お世話になった若草会の皆さまには感謝申し上げます。

 

 

学長から一言:福山大学伝統の田植えが今年も無事終わりました。生物科学科の皆さん、稲作研究同好会の皆さん、お疲れ様でした。天候に恵まれ、恰好の田植え日和の下、みんな和気藹々で作業が進みました。山本覚学部長の「ハーイ、プラント、植えて」「一歩下がって」の掛け声に合わせて、実にスムーズでした。さあ、我が田のモチ米たちが秋の収穫までスクスク育ってくれますように!