経済学部

Faculty of Economics

経済学科

北浦 孝(きたうら たかし)

職 名 教授,経済学科長
学 位 博士(薬学)
専門分野 筋肉生理・生化学、スポーツ科学、応用薬理学
担当科目 スポーツ生理学、教科教育法Ⅰ~Ⅳ、経済学演習、教養ゼミ、基礎ゼミなど
メッセージ 2020年の東京オリンピック・パラリンピックで日本のスポーツ界は社会に大きな影響を与えます。スポーツと経済を学び、グローバル化に適応し、人としての人間力を高め、各自の夢実現を叶える原動力は「情熱」です。新しい自分の可能性に向け大いにチャレンジして、「運動」と「スポーツ」の効果を追究しましょう。

ドーピング薬物の人体への影響を探る

スポーツ選手は元より、老若男女を問わず多くの人は丈夫な身体を持つことを望んでいます。特に筋肥大は身体のパワーを増強する上で重要な要因となります。本来、適切な筋力トレーニングを実施して得るべき筋肥大が、薬物摂取によって安易に得る事も可能です。しかし、そこには薬物の副作用もあり、薬物の不正使用と言う点でドーピング規制の対象ともなります。スポーツの健全な発展のため、これら薬物の効用と副作用を科学的に解明します。

ドーピング問題

アメリカ型スポーツの特徴を探る

課外活動支援(アメリカンフットボールとチアリーディング)

アメリカの大学スポーツはNCAA(全米大学体育協会)の管理下で多くのスポーツが競技会を実施している。そこでは学生スポーツの意義や怪我の予防、学業支援の方策から試合の放映権などによる運営資金調達を含めた財政的基盤の作成などが行われています。最近、日本におけるスポーツの発展のために日本版NCAAの設立に向けた動きが出始めています。その実現を支持するために、先ずはアメリカ型スポーツの特徴を探ることから始めます。