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研究・産学連携 公開講座
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平成30年度 福山大学公開講座

目的

福山大学教員の研究成果を地域社会に公開し、社会の人々に、生活及び職業上の専門的な知識と一般教養を高める学習機会を提供し、生涯学習の振興と文化的、産業・経済的な発展に寄与します。

統一テーマ 「何もないとは言わせない!~『瀬戸内の里山・里海学』の視点より~」

平成29年度は、福山市が魅力発信を目的に掲げるキャッチフレーズの「何もないとは言わせない!」を統一テーマとして、福山大学の研究者により再発見された地域の様々な魅力や資源を紹介し、非常に好評でした。
今年度は、さらにこのテーマを広げ、福山大学が昨年度から本格的にスタートさせている大学ブランディング推進のための研究プロジェクト「瀬戸内の里山・里海学」の観点から「里山・里海学」の解説とともに様々なトピックスを紹介いたします。

平成30年度公開講座

  福山会場 三原会場


9月22日(土) 9月19日(水)
瀬戸内海は、生物の宝庫!!~里山・里海に見る、ふるさとの自然~
生命工学部 阪本 憲司 准教授

 福山大学の所在する福山市、福山大学因島キャンパスの所在する尾道市は、瀬戸内海の東西から流入する潮が合流するちょうど中央に位置し、干満の差が瀬戸内海で最も大きい特有の自然環境を持っています。また、島が多く典型的な多島海「しまなみ」を有することから、他地域と比較して沿岸域が顕著に多く、藻場や干潟が発達し、これらの生態系は比類ない地域の特色となり、我々に豊かな環境を与えてくれています。さらに、備後圏域は全国でも有数の“里山”地域であり、沿岸域には豊穣の“里海”が広がっています。本講座では、瀬戸内海の里山・里海の自然と、そこに生息する生き物について紹介します。


9月29日(土) 9月26日(水)
地域の暮らしや営みが、人工知能とETCでどのように変わるのか
工学部 金子 邦彦 教授

 私たちの生活では、きめ細やかな道路網(道路、橋、トンネル)が欠かせません。地域の里山・里海の維持、地域の魅力の発信や観光振興にも道路網が必要です。最近の少子高齢化は、地域公共交通の衰退、高齢運転者の問題、地域を支える道路網の維持などさまざまな社会問題を生んでいます。その解決策の1つが「ETCの民間開放」です。人工知能とETCを組み合わせることで、安全で人にやさしい道路を作ることができそうです。混雑しない道路や駐車場、高齢運転者などの交通安全、地域や観光客が少しずつ負担して地域の交通を維持する仕組み、そのような新しい社会が近い将来に来ています。20年後の地域の暮らしと道路は、どのように変わるでしょうか?


10月6日(土) 10月3日(水)
新聞を活用した備後地域の新たな魅力・価値の再発見と発信
人間文化学部 小原 友行 教授

 備後地域はオンリーワン企業が多く、その価値が見直されている、近年では多国籍化が急速に進んでいる、瀬戸内の再生の取り組みが注目されている、里山・里海を生かした小規模校の高校生による特色ある地域おこしの挑戦が始まっている等々、最近の新聞紙面ではこのような地域の夢や希望を伝える情報発信が積極的に行われています。本講座では、里山・里海の再生を視点に、最近のこのような新聞記事や学生と協働して福山大学で行っている取材活動の成果を紹介します。そして、それに基づいて、参加者の方々と一緒に備後地域の新たな「文化的魅力や価値」「観光資源開発」「未来への希望」等について、「はがき新聞」づくりを通して考えてみたいと思います。


10月20日(土) 10月17日(水)
薬局薬剤師による備後地区の方々への健康サポート ~薬を受け取るだけじゃもったいない~
薬学部 広瀬 雅一 講師

 「医薬分業が定着し、処方せんのお薬は保険薬局(調剤薬局)で受け取ることが多くなりました。薬局の窓口でお薬の正しい使い方の説明を受けたり、お薬の疑問に答えてもらったりした経験は多くの方にあると思います。ただ、薬局の役割はそれだけではありません。「ちょっと体調が良くないけど、どうするのがいいか?」というときの最初の相談者、「タバコや食生活のこと何とかしたいんだけど・・・」という悩みへのアドバイザー、「薬が多くて管理が大変!」ならば、自宅に訪問してお手伝い等々、皆さんの健康のために頼れる存在になってきています。本講座では、地域の健康サポーターとして活躍している薬剤師の姿も紹介しながら、一歩進んだ薬局の活用方法を説明します。


10月27日(土) 10月24日(水)
里山・里海関連産業と海外市場へのアクセスについて
経済学部 劉 曙麗 講師

 瀬戸内海地域も含め、日本の食品産業の海外進出は1990年代から中国を製造拠点として進展してきました。2000年代以降、中国での労働コストの上昇や人民元高などの要因により、製造拠点としての中国の魅力が低下していったのに対して、国民所得や購買力、さらに国内食品の安全性の向上を背景に、先進諸国とりわけ日本の食品産業にとっての魅力的な市場としての中国が台頭し、成長してきました。一方、少子高齢化の進展にともない日本の国内市場が縮小しつつあるなか、福山大学をとりまく瀬戸内海地域の里山・里海と関連する食品産業をはじめとする諸地域産業が中国などの新興市場にアクセスできるか否かは、この地域の持続的な発展にとっての重要な問題となります。本講座では、現地調査に基づいた中国での消費構造の最新変化及び中国市場へのアクセスについて、詳しく解説します。  
日時

会場

9月22日(土)~10月27日(土)14:00~15:30

福山大学1号館01101大講義室

福山大学までスクールバスを利用される方
【松永発】
12:35 13:05 13:35

9月19日(水)~10月24日(水)18:30~20:00

三原市中央公民館中講堂
(三原市円一町2丁目3-1)

申込期間

8月1日(水)~9月12日(水)

受講料

無料

定員

250名

150名

修了証

4講座以上の受講者には修了証を授与。

問合せ先

福山大学総務部企画・文書課
〒729-0292
福山市学園町1番地三蔵
TEL(084)936-2111
FAX(084)936-2213

上の画像をクリックすると、ポスターのPDFファイルが新しいウインドウで開きます。 必要に応じてお使い下さい。

福山大学総務部企画・文書課
〒729-0292
福山市学園町1番地三蔵
TEL(084)936-2111
FAX(084)936-2213

三原市教育委員会生涯学習課
(三原市中央公民館)
TEL(0848)64-2137


上の画像をクリックすると、ポスターのPDFファイルが新しいウインドウで開きます。 必要に応じてお使い下さい。
申込先

福山大学総務部企画・文書課

申込方法

受講申込ハガキに所要事項を記入の上、福山大学総務部企画・文書課まで郵送(往信・返信それぞれに62円切手を貼付)又は持参


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