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研究・産学連携
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片桐 重和(かたぎり しげかず)

【職名】

助教

【学位】

工学士

【専門分野】

情報工学、画像処理、曲線認識、情報教育

【担当科目】

実用ソフトウェア、実用情報処理演習Ⅰ・Ⅱ、Webデザイン

【メッセージ】

IT分野の発展は、私たちの生活を便利にしてくれる反面、情報が埋もれてしまうこともあります。多くの情報が、活用しきれていない場合や扱い方を間違えたことにより尊大な被害をもたらす場合がある。そのような情報を如何に有効利用するべきか、どうすれば有効活用できるのかに目を向けてみませんか。写真からの情報抽出や収集されたデータの利用方法について工夫してみませんか。

■3次元の情報と2次元の情報でなにがかわる。

そんなに遠くない将来、私たちの周りにはさまざまなロボットが生活を補助し、また、危険地帯での作業を肩代わりしてくれる時代が訪れるだろう。ロボットはどのように物体を認識し判別していると思いますか。人間は物体を2つの目を使って3次元として認識しています。しかし、ロボットは、カメラから入ってくる映像(2次元)を使って物体の認識を行います。3次元が2次元になったことによって、物体の奥行き情報などが失われてしまいます。2次元に置き換えられることによって失われた情報を補う研究をしています。

人間の目とロボットの目



■顔型グラフでデータを整理する

コンピュータ技術の発達によって、いろいろな情報が瞬時に数値で得られるようになり、便利になった半面、そのデータが有効に使われず時間だけが流れてしまう場合があります。得られたデータを瞬時に確認する方法の一つとして、顔グラフがあります。この顔グラフは、グラフ化したいデータを顔の各部分に割り当てることで、他のデータとの違いを瞬時に確認したり、傾向をチェックしたりできます。この方法を用いて、さまざまなデータを解析したり、そのための条件を研究しています。

Chernoff’s Faces(文献より参照)


■情報を最大限に利用できる状態に

収集される多くのデータは、部門ごとだったり、部署ごとだったりと個別に集められ場合によっては、重複していたりする。また、集まった情報も一通りの使い方しかされないなど有効に利用されない。利用できていない場合がある。そのデータを整理して、その中から必要なものを効率よく取り出し、誰もが使いやすく、取り出しやすい形で提供する方法やシステムを作成している。これによって、いままで煩雑だったデータが本来の役割を果たすと思っています。

教室予約システム画面


■避難できますか。備えれば憂いなし。

災害の少ないこの地域の人々にとっては、1995年の阪神・淡路大震災や2011の東日本大震災は、災害としては遠くの存在のように感じられている方が多い。そのような地域においてどのような情報を、どのように伝え、もしもの時に備えて1次災害、2次災害をどのように防ぎ、また、1次非難、2次非難のタイミング、リーダーのあり方をどのように伝達するかを市民と行政と一体になって協力しながら街にあった方法を検討していきたい。他の地域の方々にも参考になるもができるよう模索しているところである。

避難所データ

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