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学長短信(松田文子 学長) 
Rector Statements by Fumiko Matsuda President

「学長短信」は、牟田泰三前学長が始めたもので、福山大学の大学運営を、どのような考えに立って、どのような方針で進めているのか、などについて、学長から教職員の皆さんに伝えるために、メールで届けているものです。

「学長短信」は、学内の皆さんに読んで頂くだけでなくて、大学外の方々にもこれを読んで頂いて、福山大学のことをより多く知って頂きたいと思います。そこで、前学長のものも含め、「学長短信」のバックナンバーを全て福山大学ホームページにアップすることにしました。

学外の皆さんにも、是非この機会に読んで頂きたいと思います。

☆ 学長短信 ☆ No.21 2012.01.05

明けましておめでとうございます!

昨年は天災,人災の多い年でした。新年を心から祝えない状況の方も多いかと思います。それでも年は変わりました。「明けましておめでとうございます」を,願いを込めて申し上げます。

さて本年は辰年です。動物は竜。十二支の中で,唯一架空の動物で,しかも高貴な霊獣です。なかなか勇壮で竜巻を起こして天に昇るのも得意・・・竜巻はうれしくありませんが。形相は,神秘的ではありますがかなり荒々しく,爛々とした目,牙をむきだし大きく開けられた口,のど元の逆鱗(これに触れると,必ず殺されるそうで・・・),爪の鋭い3本指,・・・できれば避けて通りたいところですが・・・実は私は辰年生まれで今年は年女です。そういうことなら,避けないで竜とお友達になり,ぜひとも竜にあやかり,大学を竜盛=隆盛にしていきたいと思います。よろしくご協力のほどお願いいたします(ただし私ののど元には逆鱗はありませんので,ご安心を)。

大学の隆盛の王道は,教育です。牟田前学長のとき理念のできあがった目標設定型教育システムは,制度としてはかなり進みました。
今年度の学生便覧には,各学科とも,カリキュラム・ポリシー,ディプロマ・ポリシーと共にカリキュラム・マップを載せ(ホームページにも掲載),目標とカリキュラムの関係を視覚化しました。これは全国的にも注目されたようで,昨年の11月には,リクルートの「カレッジマネジメント」から取材がありました。本日発行の1月号に「教育目標を達成するためのカリキュラム・マップ」の記事が載るはずです。けれどもこの教育システムが学生の成長につながるには,先生方お一人お一人が,この教育システムの理念を十分踏まえて,それぞれの授業で,一人ひとりの学生とともに,このシステムの中を果敢にかつ常に反省しながら,進んでいただかなければなりません。1月25日提出締め切りの来年度のシラバスでは,カリキュラム・ポリシー,ディプロマ・ポリシー,カリキュラム・マップを十分に意識して,授業の目標設定や期待される成果をお書きいただければ,と思います。松浦副学長の口癖,「教員が教えたいことを教えるのではなく,学生が学ばなければならないことを教える」「教員が何を教えたかではなく,学生が何をできるようになったかが問われる」を思い出し,目標達成型の教育システムを成功させるべく,不断のPDCAサイクルを常態化させることが,本年の大きな目標の一つです。PDCAサイクルが臥竜を目覚めさせ,昇り龍の道筋となりますように・・・。


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